モデル園の近況

2018.06.27 Wednesday

0
    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


    ☆最新空き区画状況☆


    農園からのお知らせメールを配信しています


    こんばんは。スタッフ2号です。
    農園も夏らしい色合いになってきました。



    ぼちぼち皆さんの畑では夏野菜の収穫が始まった頃でしょうか。
    蒸し暑い日が続くと野菜も夏バテしてきます。
    花がつかなかったり病気にかかりやすかったり、夏野菜栽培に失敗しやすい時期です。
    追肥や消毒、余分な枝や葉を剪定して草勢を回復させてやりましょう。


    さて、モデル園の近況です。

    じゃがいも(キタアカリ)を掘りました。





    もう少し葉が黄ばんだ頃が収穫適期ですが、天候の問題もありますので早めの収穫です。

    掘り起こしてみたところ、全ての株に小蟻が巣を作っており、芋に卵を産み付けられたりと悲惨な状態でした。

    特に害はありませんが、あまり気分が良いものではありません。
    おそらく、雨が続いた頃にマルチシートの下の乾いた土を好んで集まってきたものと思われます。
    早めにマルチだけでも剥がしておいたほうが良かったかもしれません。


    収穫量はぼちぼちです。



    1株から7〜8個の収穫量といったところです。

    キタアカリは皮ごと食べやすい品種です。
    土壌がアルカリ寄りだとソウカ病が発生して皮が固くなります。
    植え付け前の土作りに注意しましょう。

    ◎モデル園のじゃがいも作りのまとめ
    ・元肥は普通の化成肥料。石灰は撒かない。
    ・定植は3月末、種芋は半分に切って逆さ植え。定植間隔は40cm。
    ・芽が鉛筆くらいの太さになった頃に2本残しの芽かきを行う。
    ・追肥、土寄せ、摘花は行わない。
    ・定植から収穫までマルチは張りっぱなし。
    ・6月中旬〜下旬頃に収穫。
    ・栽培期間約3ヶ月。

    じゃがいもを作った後の土壌はかなり痩せています。
    堆肥をどっさり撒いて耕しておきましょう。




    【トマト】



    ポットごと植えとノーマル植え、だんだん成長の差が出てきました。



    ポットごと植えの木の太さは1.5cm前後。



    ノーマル植えの木の太さは2cm前後。

    ポットごと植えは根の成長を抑制できている模様です。
    ほんとはどちらの木ももっと細く育てたかったのですが、想定外に太くなってしまいました…。
    私はトマトには元肥は要らないと考える派ですが、よくよく思い出してみると、元々モデル園に落花生を植えるつもりで鶏糞を撒いておりました。
    その鶏糞ががっつり効いてきたようです。

    仕方ないので、しばらくは脇芽を放任して(脇芽を摘まずにほったらかしにする)、肥料分を浪費させてやろうと思います。
    特にノーマル植えのほうは肥料過多の状態なので要注意です。




    実もつきはじめました。



    大玉トマトの場合、実は一房に3個までにしておきます。
    だいたい一房に5個前後の花が咲きますが、3個ほど結実した時点で残りの花は落としておきます。
    欲張って4個以上残すと実が太らなかったり尻腐れが起こったりします。


    ここから赤くなるまでが長い道のりです。
    なっかなか赤くなりません。
    そしてようやく赤くなりはじめた頃にカラスやアライグマにやられるというのがお決まりのパターンです。
    ネット(網)やテグスで守ってあげましょう。
    (特にアライグマ等による獣害にはネットが有効です)

    モデル園のトマトはとりあえずテグスで囲ってやろうと思います。

    一般に鳥避けに使われるテグスは透明(白)のものが多いでしょうか。
    我が家でも稲や野菜の育苗中にいろんな鳥避け資材を試してきましたが、効果抜群!という資材になかなか出会えません。
    今年は黒大豆の育苗に某資材屋にオススメしてもらった黄色のテグスを使ってみたところ、わりと効果があった気がするようなしないような…。
    黄色の理由は「遠くからだと見えにくく、近づいてきたところで気付くのがポイント」だそうです。

    かなり眉唾ですが、モデル園のトマトにも使ってみます。


    【夏大根】



    種まきから一週間。
    ぼちぼち間引きしないといけません。

    そして本葉が出たらあっという間に虫がついてしまいます。
    防虫ネットをかけようかと思いましたが、とても面倒なので殺虫剤を使うことにします。
    夏大根は栽培期間が短いので、殺虫剤や殺菌剤は使用期限に注意して使うようにしましょう。


    【庄屋大長なすび】

    皆さんの畑のなすびは収穫が始まった頃でしょうか。
    後れ馳せながらようやく苗を植えたモデル園です。



    なすびは一番花を切り落とす派、一番花の実がついてから切り落とす派、切らずに残す派。
    いろいろあるようです。

    私は真っ先に切り落とします。できれば蕾の時点で切り落とします。

    同じナス科のトマトは一番花を確実に着果させますが、なすびはトマトと比べて木の成長が穏やかです。
    木の成長が穏やかということは根の成長も穏やかということです。
    根が小さいうちに着果させてしまうと栄養分が実の肥大に優先されてしまい、木の成長が抑制されてしまうと考えます。

    長期間に渡って多収穫を狙うため、一番花は素早く落としておきます。


    コメント
    コメントする
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL