モデル園の近況

2019.04.14 Sunday

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    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


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    晴耕雨読、もとい晴耕雨「耕」といったこの頃です。



    5月に入れば田植えが始まってしまいます。
    耕しても耕しても間に合う気がしません。えらいこっちゃです。

    しかしそんな状況でも花見には顔を出します。



    そんなわけでこんばんは。酔っ払い2号です。


    下佐曽利ではソメイヨシノが満開になり、同時に菜の花の見頃でもあります。

    こちらは白菜がトウ立ちした菜の花。



    こちらは大根がトウ立ちした菜の花。白菜と同じアブラナ科でも大根の花は白や薄紫。



    そしてこちらは菜種油を搾る用の菜種の花。



    下佐曽利組合では菜種油を生産していますが、ここ3年ほどは畑が水没してしまったりと失敗続きでした。
    今年は排水対策を講じたので、少しは収穫できそうです。

    来年は栽培量を増やして、菜種油生産を再開できればと考えています。



    どうぞご贔屓に。

    と言いたいところですが、世間では菜種油の需要はあまり高くありません。
    独特の風味がありますし、常用油にはなりにくい存在です。

    どなたか菜種油を使ったレシピを考えてください。お願いします。


    ではモデル園の近況です。
    近頃なかなかモデル園に手をかけられていません。すみません。

    隙を見てジャガイモを植えました。

    どの品種にしようか悩みましたが、農園利用者さんにオススメしてもらった「アンデス赤」を育ててみます。



    さて、ジャガイモ栽培をする上でよく耳にする「そうか病」。
    皮が固くなって食感が悪くなってしまう病気です。
    食べても人体に害はありませんが、キタアカリなどの皮ごと食べると美味しい品種では発病を避けたいところです。

    発病する主な原因は、
    1、土壌のpH(ペーハー)がアルカリ寄りである。(pH6.5以上で多発します)
    2、堆肥が多すぎる。
    とされています。(他には異常気象並みの高温&乾燥や連作障害)

    年間を通していろんな野菜を作り続けていると、石灰の使用頻度も増え、pHはだんだん高くなって(アルカリ寄り)いきます。
    おそらく、みなさんの畑でもpH6.5前後かと思います。
    このpHを酸性寄り(6以下)に戻すために、堆肥を大量に混ぜればどうか?と質問いただくことがありますが、2の通りむしろ逆効果です。
    一度アルカリ寄りになってしまった土壌を酸性に戻すのはなかなか難しいのです。
    ジャガイモの土づくりの際は、石灰を入れない、そして堆肥を入れ過ぎないようにします。

    さらに春ジャガイモは種芋を切って、切り口の腐敗防止に灰(草木灰)をまぶして植える方法がメジャーかと思います。
    この灰(草木灰)というのもアルカリ性資材の代表的なものです。腐敗防止には効果があっても、そうか病の発生を助長することになります。

    そこで、灰の代わりに専用の腐敗防止剤を使います。
    たいていのホームセンターで売られています。
    灰と同じように腐敗防止効果があり、他にも発芽促進や芋の肥大効果を付加した商品もあります。
    最大の利点は、やや酸性寄りに調整してある資材であるということです。

    これを灰と同じように切り口にまぶし、さらに植穴にも少し撒いておきます。



    発芽していない種芋を植えたのでなかなか芽が顔を出しそうにありませんが、気長に待ってみます。
    地温も上がってきましたので、そのうち出てくるはずです。




    続いて空豆。



    どうも成長が遅いなと思っていましたが、生長点(枝の先端)にアブラムシがびっしり着いていました。
    利用者さんが言っていた通りです。空豆はアブラムシが着きやすい。

    殺虫剤を散布しておきます。
    そして銀マルチは二度と買わないことにします。


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