夏野菜の植え付け

2019.05.05 Sunday

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    こんばんは、スタッフ2号です。
    ゴールデンウィーク終盤、みなさま如何お過ごしでしょうか。

    下佐曽利も急激に暑くなってきました。
    まだまだ身体が暑さに慣れていない時期です。
    農作業中はこまめな水分補給を! 無理して体調を崩さないよう、ご注意くださいませ。


    さて、先日は草刈り機が壊れたとご報告しましたが、今度は自走式の草刈り機がぶっ壊れました。



    さらに愛機のユンボもぶっ壊れました。



    とりあえず農機具屋に応急処置してもらいましたが、当然、部品の納入は10連休明けということです。
    まぁこれも「あまりあわてるな」、とのお達しだと前向きにとらえて、たまには機械作業を休んでのんびりと夏野菜の植え付けなんかをしてみました。

    そんなわけで、夏野菜の植え付けについてぐちぐちと呟いてみます。
    あくまでも私のやり方です。テキトーに読み流してください。

    まず、夏野菜は「苗を植える2時間前にたっぷり水やりをしておく」のだそうです。
    家で水やりをして、びしょびしょの苗を車に積んで農園へ行くのか、または農園で水やりして、2時間待ってから植えるのか。

    そんなもんやってられません。

    植える直前にポットごとバケツにぶち込んでしまいます。



    水に浸けるのは一瞬で十分です。あまり浸け過ぎると土が崩れます。

    そして「浅植え」にする。



    ポットから出した苗、これを全部土に埋めてしまわないで、半分くらい出た浅植えにします。
    夏野菜は浅植えにしたほうが根張りがよくなると言われます。


    あとは野菜ごとに呟いてみます。

    【トマト】
    ポットごと植えます。



    トマトは水も肥料もよく吸います。
    水を吸い過ぎるとトマトの実が割れたり、肥料を吸い過ぎると木が大きくなりすぎたりします。
    これを防ぐために、あえて根の成長を抑制してやります。

    しかしある程度は根っこ(特に主根)が伸びるように、ポットの底に切れ込みを入れておきます。



    ポットごと植えはセンチュウに寄生されにくいというメリットもあります。


    【ズッキーニ】
    利用者さんから、「場所をとるから1株くらいしか植えられない」と聞いたことがあります。
    確かに農園のような限られた面積では敬遠されがちな野菜です。

    一般には地面に這わせて育てますが、他の夏野菜と同じように支柱を使って上へ上へ育ててみます。
    ただし普通に主枝と支柱を結ぶわけではありません。

    ズッキーニは主枝から特徴的な太い枝を出してその先端に葉をつけます。
    この枝と葉の境目あたりを支柱で固定してやる方法です。
    主枝を固定してしまうと、強風が吹いたときに激しく揺れて折れてしまうようです。葉と枝の境目を固定してやったほうが、ゆったりと木全体が揺れて耐えるのだとか。

    なので株から20センチほど離れたところに支柱を立てて待機させておきます。



    このやり方なら株間7〜80センチでいけます。
    上へ上へ育てれば泥はねを防げるメリットもあります。
    イメージ的にはオクラと同じような育て方です。

    ついでに寒さ避けと虫よけに「あんどん囲い」に。




    そんなわけで【オクラ】
    オクラ苗を買った場合、おそらく1ポットに4〜5本生えているかと思います。



    これをこのまま植えて、成長に合わせて間引きして1〜2本残すか、1本ずつに分解してから植える(これは根を痛めるのでオススメしません)かが一般的かと思います。
    が、間引きも分解もせずにいきます。
    しかも株間は20センチほど。かなりの密植状態です。



    オクラは花が咲いてから収穫までがあっという間です。ついつい収穫しそびれます。
    密植状態にしておくことで、あえて草勢を抑えてやる。すると不思議と実の成長も穏やかになります。

    あと、4〜5本にしておくと側枝の発生も抑えられ、また風が吹いても倒れにくくなります。(さすがに台風には耐えられませんが)

    三矢の教えならぬ4〜5オクラの教え。
    今のところこの方法のデメリットは思い当たりません。


    【きゅうりやゴーヤのツルもの】
    ツルもの野菜の便利アイテム「きゅうりネット」。
    使われる方も多いと思います。

    きゅうりネットを使うときは裾の部分を強くピンと張る。



    たいていの商品には、この裾の部分に通すロープが付属されていますが、入っていないのもあります。
    入っていない場合はビニール紐でも何でもいいので必ず張っておく。
    この裾部分が風でひらひらしてしまうとなかなかツルが絡んでくれません。
    特にきゅうりは本来はカボチャなんかと同じ、地這いの野菜です。ネットに絡まないとどんどん地面に伸びていきます。そしてあっという間に泥はねで病気になってしまいます。
    少しでも早くネットに絡んでもらわないと厄介です。


    あと、ツルもので一番面倒なのが支柱をたくさん使うということです。
    これから台風もやってきますので、支柱をしっかり頑丈に組んでおかないといけません。

    支柱同士を結束する、他には支柱と野菜の枝を結束する。
    そんなときは紐やワイヤーを使いますが、強固に結ぶときは「8の字」に結ぶ。



    逆にズッキーニのようにふんわり結束するときは、「0の字」に結ぶ。



    そんなところです。


    ついでにモデル園の【じゃがいも】



    かなり茂ってきましたので「芽かき」しておきました。



    植える予定の「落花生(おおまさり)」の種も蒔いておきました。



    土づくりはまだです。


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