モデル園の近況

2019.11.28 Thursday

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    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


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    こんばんは。スタッフ2号です。

    稲刈りが終わったのがついこの間のような気がしますが、下佐曽利では来年に向けた土づくりが始まっています。



    堆肥的なものを補って、荒くザックリ耕しておきます。よく、「冬は土の力を回復させる期間」なんて言いますが、要は春までほったらかしです。微生物が勝手に良い土にしてくれます。

    皆さんの畑でもあとは玉ねぎを植えるくらいでしょうか。もし、春まで何も植える予定のない畝があれば、今のうちに耕しておくべしです。少しでも気温が高いうちに、今のうちに!


    ではモデル園の近況です。

    【大根】を収穫しました。
    大根の収穫タイミングですが、葉っぱが垂れ下がってきた頃が良いと言われます。



    あとは種まきからの日数で判断します。
    モデル園の品種は種まきから75日が収穫目安です。(パッケージに書いてありました)
    ということで、少し早採りですが、種まきから69日で収穫しました。



    写真「左」が普通に育てたもの。「右」がペットボトルを使ったもの。
    ペットボトル栽培のほうは長さは出ますが、やや細めです。
    どっちもどっちという感じです。

    収穫した大根は土に埋めて貯蔵しておきます。



    穴を掘って15センチほど土を被せておけば凍りません。
    大根も白菜なんかと同じく、霜や雪に当たりすぎると腐ったりスが入ったりします。
    出来れば本格的な冬がやってくる前に収穫しておいて、めんどくさいですが埋めておきます。
    また、葉っぱを残したほうが鮮度を保てるとかも言われますが、たいして変わりません。葉っぱ付きのままだと埋めるのにも掘り起こすのにも邪魔なだけなので切り落としておきます。



    埋めた場所には目印に支柱を立てておきます。
    埋めたのを忘れて耕してしまうと大変です。

    この状態で3月頃まで貯蔵可能です。
    某利用者さんはゴールデンウィーク前まで貯蔵できたそうです。


    大根の跡地には堆肥と肥料を混ぜて、玉ねぎに備えておきます。



    今年は「ネオアース(中晩生)」「アトン(中晩生)」「もみじ3号(晩生)」の3品種を育ててみます。


    【キャベツ】【白菜】




    キャベツはまだまだですね。
    今年は真面目に2回追肥をしたので、外葉も大きく育って良い感じです。
    キャベツの追肥は葉が巻く前に!



    白菜のほうはあと少しといったところです。
    白菜の収穫タイミングは、球をグッと押してみて固く締まっているようならOK。柔らかいようであればまだまだ。
    モデル園はあと1週間ほどかと思います。


    【ホウレン草】【水菜】【菊菜】
    余った畝でホウレン草を路地栽培してやろうと考えていたところ、多くの利用者さんから気温的に無謀であるとの助言を頂きましたので、ビニールトンネルを使って栽培することにします。
    どうせビニールトンネルを使うならと、水菜と菊菜も育ててみます。
    水菜と菊菜の発芽には厳しい寒さですが、ビニールトンネルなら大丈夫な筈です。



    3種とも条間(列の幅)15センチの2条(列)蒔き。
    どれも1週間〜10日以内に発芽しなかったら失敗ということです。



    失敗した場合の撤収のことも考えて、とりあえずビニールトンネルを仮張りしておきます。洗濯バサミや石を使って。

    そして約1週間後。

    【水菜】
    発芽成功。


    【菊菜】
    発芽成功。


    【ホウレン草】
    発芽・・・までは行っていませんが、土を押し上げてきたので、みなし発芽成功。


    ということで、ビニールを本張りしていきます。
    まず、ビニールトンネルをはじめ、寒冷紗や虫除けネットを張るときは、畝の両端の支柱は写真のように斜めに立てておきます。





    このほうが、ビニールや布をピンっと強く張ることができますし、見た目もそれっぼくてカッコいいというものです。
    風や雪の重みで倒壊しないように、頑丈に作っておきます。

    そして、空豆栽培のときにも紹介しました「マイカ線」。



    これを使ってビニールを押さえつけます。
    マイカ線は「無くても困らないけど、あっても困らない」便利な資材です。いろんな用途に使えますので、良ければお持ちください。



    洗濯バサミや石で固定するのもアリですが、マイカ線の場合は押さえつけるだけで固定はしませんので、水やり(やる予定はありませんが)や間引き追肥の際はビニールを捲り上げるだけなので楽チンでもあります。

    2〜3週間ほど経ったら間引きと追肥の予定です。


    さて、このところガチガチに霜が降りるようになりました。



    あっという間に本格的な冬がやってきます。
    ぼちぼち耕運機もエンジンがかかりにくくなってきます。春に向けた土づくり、そして寒さ対策霜対策、お早めにお願いします。



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