モデル園の近況

2019.12.20 Friday

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    こんばんは。スタッフ2号です。

    ようやく田んぼを耕し終わりました。
    年末から年明け、そしてあわよくば1月いっぱいまでオフシーズンにするために、夜間作業も厭わない姿勢です。



    まだ草刈りが残っていますが、気づかないフリをしておきます。
    すでに頭の中はオフモードです。

    さて、どうやら今季も暖冬っぽい予報です。
    今年は例年通りの冬を予想していたのですが、



    お米の二番穂が結構出ています。
    10月頃から順調に冷え込んでいたように思いますが、日中の気温はわりと高かったようです。
    この様子だと、昨季と似たような冬になるでしょうか。
    今季も玉ねぎの肥料切れ=「トウ立ち」にご注意ください。


    とはいっても朝方はかなり冷え込みます。



    大根がまだ植わったままの方は、早めに掘り起こして土に埋めておく、白菜は葉を縛っておく等、真冬に備えた対策をお願いいたします。
    人参なんかはわりと大丈夫ですが、お正月用の金時人参が植わっている方は、人参の肩に軽く土を被せておけばより安心です。


    ではモデル園の近況です。

    【キャベツ】を収穫しました。



    だいたい手のひらサイズよりやや大きい、20センチくらいになったら収穫します。



    これでだいたい1.5垓。



    冬キャベツはずっしり重く、春キャベツはふんわり軽いのが「良し」とされます。
    まぁこのあたりは気温次第です。

    ちなみに、キャベツはこれから1月下旬頃までは殆ど成長しません。
    今の時期の追肥には効果はありません。
    まだ葉が巻いていないようであれば、小さいまま冬越えさせて、暖かくなりはじめる2月頭頃に追肥します。

    【ホウレン草】【水菜】【菊菜】
    いつの間にか本葉がちらほら出始めました。
    【ホウレン草】


    【水菜】


    【菊菜】


    ぼちぼち追肥と間引きをしてやらないといけません。
    追肥には「尿素」を使ってみます。
    尿素は葉野菜に効果的な肥料です。主成分は窒素。
    吸収が早いので、夏場に使う場合はご注意です。撒きすぎると窒素過多の障害が出ます。
    冬場は吸収速度が遅いので、テキトーに撒いてもなんとなく大丈夫です。

    また、尿素だけではその他の成分が不足するので、化成肥料と同時に施すのが無難です。
    このあたりは次回ご紹介します。


    【玉ねぎ】
    玉ねぎを植えました。
    【ネオアース】株間18センチ。


    【もみじ】株間18センチ


    【アトン】株間20センチ


    大玉品種のアトンは株間を少し広めにとっています。

    また、苗を植え付ける際には、葉先をハサミで切り落としておきます。



    こうしておくと、葉先から感染する病気の予防になります。

    さて、繰り返しますが今季は暖冬予報です。
    肥料切れを起こさないためにも、だいたい1月下旬頃に一回目の追肥するのが良いでしょうか。
    モデル園の場合は、元肥に腐植酸とケイ糞を施しています。
    腐植酸は肥料効果を高め、ケイ糞に含まれる微量な肥料成分はじんわりと長く続きます。なので1月中の肥料切れは起こさないと考え、例年通り2月の追肥だけにして、様子を見て3月中に2回目の追肥を検討します。

    モデル園がトウ立ちしてしまうとカッコ悪いので、妙なプレッシャーを感じながら育てます。
    もしモデル園がトウ立ちしていたら教えてください。こっそり切って証拠隠滅しておきます。


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