モデル園の近況【ソラマメの定植】【菊菜ホウレン草水菜の間引きと追肥】

2020.01.24 Friday

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    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


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    いつの間にか1月も終わりそうですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。スタッフ2号です。

    正月気分を可能な限り引きずっております故、ここ半月ほどはろくに土にも触っておりません。なかなか鍬を持つ勇気も出ない今日この頃です。

    そんな中、この農閑期を利用して恒例の酒蔵探訪をして参りましたので、念のため報告致します。

    今回の旅先は石川県。



    ご当地野菜、雪国っぽい畑、なんてのを紹介すべきところですが、そんな気の利いた写真は撮っておりません。
    とりあえず美味い物でも載せておきます。









    さすがは加賀百万石。
    散財させられます。


    さて、新潟富山をはじめ、米どころ北陸にある石川県。対するは特に目立たない兵庫県。
    なんとなく石川県のほうがお米の生産量が多い気がしますが、実は兵庫県のほうが生産量自体は多かったりします。
    兵庫県はなんやかんやでお米生産量の都道府県ランキングの15位前後をキープしています。上位で目立つこともなく、かといって真ん中よりは上。なんやかんや健闘していることを知っておいてください。


    そんな石川県は、霊峰「白山」の雪解け水で育てた、美味い米が獲れる地域です。

    美味い米と水があるところには美味い日本酒がある模様です。
    そんなわけで、加賀藩御用達の「やちや酒造」に行って参りました。



    「加賀鶴」という日本酒が有名だそうです。
    さすが金持ち加賀藩の酒といったところでしょうか。全体的にやや高級路線です。

    そしてやはり日本人の日本酒離れが理由なのか、日本酒ベースの甘いお酒が目立ちます。



    北陸の酒米でメジャーな品種は新潟の「五百万石」。
    しかしこの酒蔵では、やはり酒米のトップ品種である「山田錦」を使っているそうです。
    山田錦は兵庫県で産まれた兵庫県が誇る酒米です。



    なんとなく米袋を見せてもらったところ、なんとお隣の三田市産の山田錦。
    さすが三田。石川にまで出荷しているとは。宝塚の数十歩先を行っています。

    いろいろと三田産山田錦の良さを説明してもらっている中、「私も隣の宝塚で山田錦を作っています」とは言えませんでした・・・。



    まぁ、三田農協のYくんに会ったら下佐曽利産山田錦のアピールも頼んでおくことにします。
    三田に周回遅れにされないように、今年も酒米作りを頑張ります。

    ちなみに、石川県でも新年早々に新しいオリジナル品種「百万石乃白」という酒米が誕生しました。
    「山田錦に匹敵する特性をもつ」。・・・という謳いだそうです。
    えらいもんを作ってくれたものです。

    そんなわけで、宝塚市産山田錦の酒「乙女の舞」。今年もどうぞご贔屓に。どうぞ宜しくお願い致します。




    それではモデル園の近況です。
    今季も暖冬です。

    兼六園の「雪吊り」もむなしく感じられました。



    例年なら下佐曽利でも、年末あたりから雪がちらつきはじめ、今頃までに何度かうっすらと積もり、これから2月あたりにかけてドカッと積もって夢市場が臨時休業になる。そんなパターンですが、そんな気配は全くありません。

    なので本来なら12月までに定植すべき【ソラマメ】を年明けに植えてみました。



    苗を分けてもらったのは、農園OBのあの方です。



    今では農園区画の数十倍の面積の畑で野菜を作っておられます。農業にどっぷりハマっておられます。
    更に更に耕作面積を広げてもらって、私の代わりに大型トラクターでも買ってくれないかと期待しているところです。

    では【ソラマメ】を植えます。
    植え付ける場所は白菜の跡地です。
    白菜は追肥を何度かしましたので、肥料成分がわりと残っていると考え、石灰と堆肥だけ施します。肥料は入れません。
    マメ類は窒素が多いと実が着きません。「肥料少なめ」が鉄則です。

    マメ類は肥料も重要ですが(量よりも施すタイミング)、それよりも根っこから酸素を多く吸収するので、通気性の良い土を作ってやる。そして葉っぱを病気から守って光合成を盛んにさせてやるってのが重要だと考えています。たぶんソラマメも同じです。
    (ソラマメは昨年に続き、今年が2回目の挑戦です。なのであまり知りません)

    通気性の良い土を作るためには堆肥を施し、決して雨の後には耕さない。



    農園は水捌けがかなり良いと思ってください。
    本来、冬の間はこんなにサクサクと耕せません。たいていは水分が多くてゴテゴテの塊が出来てしまいます。
    なので、農園の土には水捌け目的であえて特別な資材を投入する必要は無いかと思います。
    堆肥を施して畝を立てれば、充分に水捌けと「水もち」の良い土になります。たぶん。


    株間45僂膿△付けます。



    雑草抑制に籾殻を敷きます。
    暖冬なのでビニール等の霜避けは行いません。


    【水菜】【菊菜】【ホウレン草】の間引きと追肥。
    どれもモサモサです。






    水菜が寒さにやられ、やや枯れてしまいました。
    ビニールトンネルにも限界があります。



    枯れたものは特に気にせず間引きします。
    よく、一株だけに残して間引きするなんて言いますが、小さな株を選り分けて抜くのはとても難しく、とても面倒なものです。
    ひとかたまりに3〜4株くらいになるようにザックリ間引いておけば充分です。
    あとは、ひとかたまりの中の大きな物から収穫していって、間引き菜として食べていくのが良いんじゃないかと思います。
    間引き菜として食べていき、最終的に残った小さな株を、正規の大きさに育てる。せっかく出た芽を抜いてしまうのはもったいないと感じる方が多いと思います。この方法が一番効率的でしょうか。

    また春先にでも、小松菜なんかを植えてみようと思います。その際に、間引きの必要がない、または省力化できる葉っぱ野菜の育て方なんてのを紹介してみます。

    次に追肥について。

    普通の化成肥料と、あとは尿素も使ってみます。
    (化成肥料と消石灰を間違えて写真を撮ってしまいました)



    まずは尿素について。
    尿素は即効性の高い窒素の単肥とでもしておきます。
    葉っぱ野菜に効果的な肥料です。
    (なすびやピーマンなどの夏野菜に使うと、かなり木が大きくなって収量も上がります。ただ、管理が追い付かなくなりやすいので、週に2〜3回は農園へ通える方だけにオススメしておきます)

    通常、追肥に使う化成肥料の量を10とすると、尿素を使う場合は化成肥料6:尿素4くらいの割合で施してみます。と言いつつ、まぁテキトーです。

    とりあえずはこれでOK。







    さて、2月頭頃にとりあえず1回目の【玉ねぎ】の追肥をしようと思います。
    暖冬なので、長雨の後の病気にも注意したいところです。
    追肥と同時に消毒もしておくことにします。


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