冬キャベツ

2019.01.26 Saturday

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    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


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    こんばんは。
    やたらと評判のボヘミアンラプソディを観てまいりました。
    おかげで農作業中は頭の中をクイーンの曲がひたすら流れておりますスタッフ2号です。


    さて、利用者さんからキャベツの「1回追肥」と「2回追肥」では大きさにどれくらい差が出ますか?とのご質問をいただきました。
    どうやらモデル園を参考に、1回追肥にされたようですが…、
    思うように大きくならないとのことです。
    すみません。
    モデルにならないモデル園です。

    追肥回数も大きさを決める要因のひとつです。



    左がモデル園、右が下佐曽利組合のキャベツです。
    モデル園は1回追肥、組合は2回追肥。
    (一般的には2回追肥が基本とされています。1回追肥は肥料切れを起こすリスクもあります)

    企業秘密的な面もありますので詳しくは言えませんが、モデル園と組合の畑では使っている肥料もビミョーに違います。(苗、定植日、株間は全く同じです)

    まぁ、大きさを決める要因の2〜3割は追肥回数にあるというくらいでしょうか。
    当然、土の状態(堆肥がしっかり効いているか)、日当たりと気温、雨の量、あらゆるものが影響します。

    私個人的には肥料は少なめに少なめにと考えています。利用者さんから肥料の使い方のご質問をいただいた際も、かなり少なめの量を提案しております。肥料会社に怒られそうですが。

    肥料は量よりも、施すタイミング。
    冬キャベツは葉が巻くまでに暖かいうちに追肥!冬場の追肥は効果なし!と言いきっておきます。

    ちなみに、1回追肥のモデル園も充分な大きさに育ちます。



    大きければ美味しいということはありません。
    小さくても、中がぎっしり詰まっていれば良いのです。



    モデル園の近況

    2019.01.13 Sunday

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      本年もよろしくお願いいたします。


      私事ですが、年末に10年ぶりにぎっくり腰になってしまい、正月はひたすら寝込んでおりました。
      2019年。ずいぶん幸先の良いスタートをきっておりますスタッフ2号です。

      もひとつ私事ですが、スタッフ2号号が新しくなりました。



      ナンバープレートは変わっておりませんのですぐにお分かりかと思います。
      見つけても煽らないでください。


      更に私事ですが、今年も新年恒例の敵情視察の旅へ行って参りました。



      行き先はオリーブで有名な島です。

      果樹園はもちろん、一般家庭の庭木や街路樹もオリーブの樹という愉快な島です。



      お土産コーナーにもオリーブの苗木が売られていました。

      しかし下佐曽利でオリーブ栽培。
      残念ながら気候条件的に難しそうです。
      買って帰るのは諦めました。でかい苗木を持ってフェリーに乗るのも、同行者に怒られそうですし。


      さてお目当ての、島内で1軒しかないという酒蔵も偵察してまいりました。



      ずいぶんお洒落な雰囲気が漂う酒蔵です。



      お酒もお洒落な雰囲気です。

      私のようなオッサン思考では到底辿り着けないネーミングとパッケージデザインです。

      種類も豊富ですし、近ごろ流行りのアルコール度数の低い日本酒もあります。
      こちらの酒蔵と、島の雰囲気に合った日本酒だと思いました。

      ついつい10種類近く試飲させていただき、もはや試飲というレベルではありませんが、見事返り討ちに遭ってきた次第です。

      酒蔵の方々、ありがとうございました。

      今回も「乙女の舞」の格上ライバルに出会う旅となりました。


      ついでに島の地ビールも入手して参りました。



      正月らしく、カニと一緒にいただきます。
      まだまだ正月気分です。



      ではモデルの近況です。

      【キャベツ】
      12月頃からぼちぼち収穫しています。



      キャベツは収穫目安の大きさというものは特にありません。
      私の場合は親指と小指を広げた大きさ(約20cm)を越えたら収穫します。



      これで重さがちょうど1.5圓任后
      一般に、冬キャベツは大きさではなく重さを基準に値段が決まります。
      冬採りキャベツは形が「平べったく」、「ずっしり重い」ほど良く、春キャベツは形が「丸く」、「ふんわり軽い」ほうが良いようです。
      冬キャベツを買う場合は重たいものを!

      ちなみに、こちらは下佐曽利組合のキャベツ



      すでに2埀曚┐箸いΔ箸海蹐任后
      モデル園と同じように育ててるつもりですが…、愛情の違いでしょうか。



      さぁ何株あるのか、考えるのも恐ろしいです。
      がんばって収穫します。


      【太ネギ】
      太ネギも12月頃からぼちぼち収穫しています。



      昨年は台風の影響で「曲がりネギ」になってしまいましたが、今年は真っ直ぐです。
      モデル園は例年植えている「西谷太ネギ」ではなく、三田市の「ごん太くん」と同じ品種を育てたものです。



      なんとなく尻太腰細というか、下仁田ネギの栽培途中みたいな形です。
      同じ太ネギでもいろいろあるんですね。

      ちなみに、こちらは下佐曽利組合の太ネギ「西谷太ネギ」。





      同じように育ててるつもりですが、やはりこちらのほうが出来は良いですね…。
      愛情の違いでしょうか。


      【空豆】
      空豆は利用者さんにいろいろ教えてもらいながら育てています。
      なので安心です。



      ノーガードですが、今のところ霜にも負けていません。

      脇芽を旺盛にするため、主幹の先(成長点)を12月中頃に摘み取っています。



      きっと順調なはずです。


      モデル園の近況

      2018.12.06 Thursday

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        こんばんは。スタッフ2号です。

        稲刈りから3ヶ月ほど経った田んぼです。
        来年の米作りに向けて耕しています。



        よく見ると、刈り取った跡に新しい稲穂が出ています。



        これを「二番穂」とか呼んだりしますが、稲刈り後の気温が高かったり、雨が多かったりすると出てくるものです。
        東南アジアあたりでは、これをもう一度稲刈りして食べたりします。

        日本の気候では籾が膨らむ前に気温が下がってしまうので、食べられるお米にまでは成長しません。
        まぁ、このまま熱帯化していけば冬の新米なんてのも出てくるかもしれませんが・・・。

        そんなわけで、師走に入ったというのに夏日やら蝉が鳴いたやらと騒がれております。

        モデル園の【キャベツ】にも季節外れの青虫がついています。



        ですが今週末の寒波には耐えられないでしょう。
        殺虫剤は吹かないことにします。



        キャベツは株ごとに成長のばらつきが結構出ます。
        もし球が小さい株が多くても、あわてて追肥する必要はありません。(キャベツの追肥は葉が巻くまでに!)

        球が大きい株は、暖かくなり始める2月中頃に一気にトウ立ちしてしまうことがあります。
        見た目はトウ立ちしていなくても、包丁で切ってみたら中で花が咲いてたなんてこともあります。

        夏蒔きのキャベツを冬越えさせる場合は、球が小さいくらいのほうが良いと思います。
        たとえ成長が遅れていても、外葉が大きくしっかり成長していれば、暖かくなったらちゃんと大きくなってくれます。



        焦らずに待ちましょう。


        続いて【太ねぎ】



        こちらも高温の影響が出ています。

        残念ながらベト病が発生しました。



        こんな感じで楕円形の病斑部が現れます。これはベト病の第二形態といわれます。
        第一形態は細かい斑点が出て、葉っぱ全体がカビっぽくなります。

        この第二形態が進行していくと、単純に枯れたような見た目になるります。他の病気との判別が難しくなります。
        今のうちにベト病適用の殺菌剤を吹いておきます。

        本来、夏植えの太ねぎは10月頃にベト病感染することが多いのですが、この時期の発病が冬の間にどうなっていくのか、私もよくわかりません。

        太ねぎは2月中頃まで収穫できます。
        一般にベト病は真冬の間は進行が一旦止まるとされますが、暖かくなりはじめる2月頃に一気に進行するはずです。
        緑の葉っぱの部分も美味しく食べるためにも、長く収穫するためにも、今のうちに治療しておくのがベターです。


        続いて続いて、新たに空豆と玉ねぎを植えました。

        【空豆】
        ちなみに空豆は初めて栽培します。
        というのも、空豆のマメマメしいマメ臭さがあまり得意ではありません。(酔っ払っていれば問題なく食べられますが)

        さて、空豆をはじめ、スナップエンドウなどの豆類は秋に種を蒔いて、冬越えさせて、春以降に収穫するのが一般的です。
        下佐曽利の気候だと、11月頭に種を蒔いて、11月中頃に畑へ定植するのが適当でしょうか。
        定植する時の苗は大き過ぎないものにします。
        だいたい3段目の本葉が開いた頃が定植適期です。

        大き過ぎる苗は霜に負けやすくなります。



        なるべく小さい状態で冬越えさせてやります。



        また、春以降のアブラムシの発生を考えて銀色マルチを使いました。銀色は虫除け効果があるとされています。
        毎年空豆を栽培されている利用者さん曰く、空豆は特にアブラムシがつきやすいそうです。

        またまた、冬越えに寒冷紗やビニールトンネルを施すのか、それともノーガードでいくのか、農園でもいろんな方法を見かけます。
        今季は暖冬予想なので、モデル園はノーガードでいってみます。

        とりあえず籾殻だけ撒いておきます。
        藁も敷こうかと思いましたが、後始末が面倒なので止めておきます。
        これでも苗が適した大きさなら霜に負けない、大丈夫なはずです。たぶん。


        【玉ねぎ】
        玉ねぎの病気が広がる条件は多湿環境です。
        通気性を良くしてやるために、株間を少しでも広くとってみます。

        モデル園の玉ねぎはマルチを使います。
        市販されている玉ねぎ用の穴空きマルチは株間15僂5条(列)植えのものが一般的です。
        今回は株間20僂4条植えマルチを使います。



        農協の倉庫の奥のほうから引っ張り出してきました。
        4条植えはあまり需要が高くないようです。



        あと、玉ねぎの水やり方法について、利用者さんから多くの質問をいただきます。
        モデル園の玉ねぎは、定植から収穫まで一切水やりしません。
        異常気象的な干ばつでもない限り、マルチを張っておけば水不足になるようなことはないと思います。
        特に貯蔵向けの品種の場合は、水不足気味に育てたほうが腐りにくい良い玉ねぎが収穫できます。

        モデル園の近況

        2018.11.14 Wednesday

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          こんばんは。スタッフ2号です。

          先日、恒例の農園収穫祭を開催しました。



          本年も朝早くからお集まりいただき、また準備や後片付けまでお手伝いいただき、ありがとうございました。



          例年の収穫祭は霜で真っ白な中を準備していますが、今年はやはり変な気候ですね。
          豚汁よりもかき氷が食べいたいとの声も出ておりました。
          来年は冷やし豚汁あたりを検討しておきます。

          品評会のほうも数多く出展していただきました。











          本年は18品の出展。
          猛暑の影響で、野菜作りには厳しい条件だったかと思われますが、中には夏に収穫した野菜を貯蔵してお持ち下さった方もいらっしゃいました。
          お陰様でハイレベルな白熱した品評会になったと思います。
          本当にありがとうございました。

          惜しくも受賞を逃した利用者さんからはリベンジ宣言もいただきました。
          ぜひ、来年もよろしくお願いいたします。






          ではモデル園の近況です。

          玉ねぎ畝の準備をしました。

          【玉ねぎ畝の準備】
          玉ねぎ用の畝は10月中頃に堆肥を混ぜて耕しています。
          使った堆肥は農園のチップ。
          畝一本に一輪車で3杯分ほど入れました。



          よ〜く耕してしばらくほったらかしにします。



          それから2週間後、今度は鶏糞(または牛糞)を混ぜて耕します。苗を植える日から逆算すると、定植の約2〜3週間前の作業です。
          使用する量はパッケージの記載通りです。(鶏糞も堆肥の分類ですが、牛糞に比べると堆肥としての力は低いです)



          ここで脱線します。
          堆肥は「土を豊かにする」なんて表現をされることもありますが、要は根っこが張りやすい土にしてやるってことです。

          さて、この根っこが張りやすい土にするためには、堆肥に含まれる「腐植酸」という成分が重要になります。
          腐植酸には根張りの促進の他、リン酸吸収の促進や、保肥性・排水性の改良などの効果があります。
          まぁ、他にも疑似科学的な効果を謳う商品も見かけますが、私はそちら方面には興味はありませんので、「腐植酸=根が張りやすい柔らかい土にしてくれるもの」として扱っています。

          さてさてしかしこの腐植酸。
          堆肥の中にはほんの少量しか含まれていません。
          チップ(腐葉土)には全量の数%、牛糞や鶏糞でもチップに比べてやや多いくらいのものです。
          野菜作りに充分な腐植酸を補うには、堆肥をかなり大量に施さないといけません。

          さらに問題なのが、チップは大量に混ぜすぎると土壌障害が発生する可能性があることです。
          なのでモデル園ではチップは年に一回だけ混ぜて、あとは牛糞や鶏糞で腐植酸を補っています。


          ちなみに、下佐曽利組合の畑でも来春に向けた土作り中です。



          仮にこういう大きな畑に腐植酸を補う目的でチップを混ぜるとなると、ダンプカーで何杯分もの量になります。
          なので堆肥の代わりに、化成肥料と同じように加工された土壌改良資材というものを使います。

          これなら少量の施量で腐植酸を補えます。

          今までモデル園の近況では殆ど紹介できていませんが、あったら良いなと思うような資材は大概市販されています。
          液肥タイプの腐植酸なんかもあります。
          なかなか全ての利用者さんのニーズに合うものを紹介するのは難しい現状ですが、何か興味があるものがありましたらお気軽にお声掛けください。
          (ただし、こういう便利なものは総じてお値段が張ります・・・)


          チップをたくさん混ぜると、土に異物と空気が混ざった状態となり、フカフカして良い土になったと思いがちです。
          ですが長い栽培期間中を考えると、腐植酸が不足しているのかもしれません。

          葉野菜や実野菜は肥料である程度誤魔化せますが、芋や根菜は土の状態がダイレクトに影響してきます。
          堆肥を混ぜる=腐植酸を混ぜると考えて、チップ以外の資材も試してみていただけますと幸いです。

          品評会の受賞に近づけるかも?です。




          モデル園の近況

          2018.11.05 Monday

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            第8回農園収穫祭のご案内


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            こんばんは。スタッフ2号です。

            下佐曽利組合ではようやく全ての稲刈りが終わりました。



            やはり自分たちで管理した田んぼの作業は快適です。
            水が貯まっておらず、稲も倒れていません。



            こんな田んぼばかりなら稲刈りも楽しいのですが・・・。


            そんなわけで、今年は猛暑の影響で収穫量がやや少なめといったところですが、品質的は申し分ない美味しいお米が採れました。
            まわりを見れば三田市、能勢町、神戸市北区・・・と、日本酒に関しては格上ライバルばかりですが、
            下佐曽利のお米で作った日本酒「乙女の舞」を、今年もよろしくお願いします。




            さて、朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃です。
            そろそろ霜が降りるでしょうか。



            とりあえず組合の農作業が一段落つきましたので、久しぶりにガッツリ作業したモデル園の近況です。

            【キャベツ】
            10月中頃に追肥をしていますので今回は草抜きと中耕作業だけ。



            夏蒔きのキャベツは葉が「巻くまで」に1〜2回の追肥を行います。
            モデル園は追肥1回だけでいってみます。

            だいたい5段目(9枚目10枚目)の葉から巻き始めるので、それまでに行います。


            路地栽培の野菜は真冬の間は肥料分を吸収しにくくなりますので、寒くなるまでが勝負です。

            特にキャベツの場合は肥料切れを起こすと葉が赤く変色します。(確かポリフェノールかアントシアニンか、どちらかの色素だったと思います。食べても全く問題ありません)

            この赤い変色は霜焼け(雪焼け)と誤解されることがありますが、肥料切れのサインなのでお間違えなく。肥料切れを起こしたキャベツはトウ立ちしやすくなります。

            また、外葉の大きさに比例して球も大きくなります。

            またまた、春先に玉が割れる(裂球)ことがあります。
            多くは春先の雨に当たって割れる場合ですが、稀に肥料切れで裂球することもあります。


            とにかく、初期の追肥が大切ということです。



            まぁ、裂球したキャベツも葉をめくれば食べられますし、トウ立ちしたものも菜の花として美味しく食べられます。




            【太ネギ】
            キャベツのところでも書きましたが「中耕(ちゅうこう)」。もうひとつ「培土(ばいど)」。合わせて「中耕培土」と言ったりします。
            わりとよく耳にする言葉です。

            中耕は栽培期間中に土の表面(10センチくらい)を浅く細かく耕す作業のことです。
            効果は雑草が生えるのを抑制すること、根の通気性を良くすることなどです。
            たまに、追肥と土寄せを合わせて中耕と言ったりする人もいます。

            培土は「土寄せ」のことです。
            ややこしいですが土自体を培土と呼ぶこともあります。
            たまに、畝を立てることを培土と言ったりする人もいます。
            農家のオッサンというものは独自の用語解釈でいろいろ教えてくれたりしますので、話をする場合は自分の頭の中で通訳してください。

            脱線しましたが、太ネギの管理作業は「追肥」と「中耕培土」がメインです。



            手作業(鍬作業)の場合は、まず肥料を撒き(追肥)、土を鍬で細かく耕し(中耕)、耕した土を株元に寄せます(培土)。

            が、ズルいと言われるかもしれませんが今回は管理機を使いました。
            中耕と培土を同時に行える便利な機械です。



            またまた脱線しますが、耕運機と管理機の違いをご存知でしょうか。
            農園に置いてある共用機械は管理機と呼んでいますが、正確には違います。

            耕運機は単純に土を耕すだけの機能の機械。
            管理機は耕す他に、土寄せやマルチ張りなどの作業を機械的に行えるものです。
            なので正確には農園の共用機械は耕運機と呼ぶべきなのですが・・・。

            ちなみに普段皆さんと道路などですれ違うことが多い、私が乗っております青いトラクター。
            あれも乗用耕運機などと呼ばれますが、部品を付け替えれば管理機にもなりますので、正確には乗用管理機に分類されます。
            もうわけわかりませんね。



            話は戻ります。

            太ネギは土に埋まった部分が白くなります。
            暖かい時期はひと月で5cmくらい大きくなりますが、今後は成長速度がゆっくりになります。
            じわじわ成長し、寒さに当たって甘味が出てくるという感じです。
            白い部分の長さが20cm、太さが2cmくらいになったら食べごろです。



            ネギ類は10月〜11月にかけてアザミウマ(スリップスと呼ぶことが多いです)の食害に遭うことがあります。
            食べ跡は細かい斑点がついたようになり、病気と間違えられることがあります。
            殺菌剤ではなく、殺虫剤を噴く必要がありますのでご注意を。
            放置すると葉の緑部分が食べられなくなってしまいます。

            ネギ栽培中の区画をチラチラッと見回ってみましたが、今のところ目立った食害は無さそうです。

            モデル園の近況

            2018.10.03 Wednesday

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              こんばんは。スタッフ2号です。


              (キンモクセイ満開)

              どんよりとした週末が続きます。
              どうやら今週末3連休も天気が悪いようです。また台風が来るかもしれないとか。

              稲刈りができません。
              草刈りができません。
              消毒ができません。
              追肥ができません。
              秋祭りができませ・・・いや、祭りは台風でも強行しそうです・・・。
              なんともどんよりとした気分です。


              では、とあるどんよりとした日のモデル園の近況です。



              夏野菜が終わり、モデル園も冬野菜仕様になりました。

              【太ねぎ】【キャベツ】【玉ねぎ】あたりの無難どころを栽培する予定です。

              【太ねぎ】
              昨年は下佐曽利組合でも栽培している宝塚市特産品「西谷太ねぎ」を育てましたが、今年は苗がモデル園まで回ってきませんでした。
              そんなところに知人から三田市特産品「極ぶとくん」の苗を分けてもらったので育ててみます。西谷太ねぎより上手に育たないように気をつけます。
              (※地域ブランドの農作物は専用の肥料を使い、栽培方法も指定されています。モデル園は一般的な肥料を使いますので、ただの太ねぎとして育てます)


              盆明け頃に定植してから一月ほど経った状態です。土作りは普通の石灰と化成肥料です。



              太ねぎは土寄せを頻回に行いますので、下佐曽利組合では畝を立ててから谷部分(歩く部分)に一列で植えます。
              水がたまりやすい部分です。なので排水路をしっかり作っておきます。

              ネギは水が多すぎると首部分から腐りはじめます。
              葉が黄色くなりはじめたら既に手遅れです。首を触って柔らかいようであれば水分過多のサインなので、早急に排水対策をとります。
              (農園は水はけが良いので大丈夫です)


              とにかく太ねぎは土寄せが大切です。最低でも月に一回。
              ネギの白い部分が土から出てしまうと成長が止まります。

              モデル園は土寄せが遅れ、成長も遅れている状態です。



              土寄せは、できれば土が乾いた状態で行いたい作業です。
              が、作業が遅れているのと台風前日だったこともあり、べちゃべちゃの土で強行しました。台風で倒れたり折れたりすると曲がった太ねぎになってしまいますので。

              ちなみに、べちゃべちゃの土を触ってしまうと、土が塊状に固まってしまい、次回の土寄せがやりにくくなります。
              土寄せはもちろん、耕うんや畝立ても土が乾いた晴れた日に行うのが基本です。


              追肥もお忘れなく。


              成長点まで被せると成長が止まって腐ってしまうので注意します。
              なるべくギリギリまで被せます。



              ネギもときたま青虫などに食われますが、基本的に虫対策は要りません。
              病気の消毒も今のところは要らなさそうですが、雨が多いので傷んだり折れた葉は清潔なハサミで落としておきます。





              【キャベツ】
              こちらも盆明け頃に定植したものです。土作りも普通の石灰と化成肥料です。



              四季どりのオーソドックスな品種です。
              特別大きくなる品種でもないので、株間40cm弱くらいでジグザグ植えにしています。
              キャベツは成長して株同士が接するくらいが良いと言われます。なので皆さんよりやや狭めの株間かもしれません。ジグザグ植えなのも、なるべく株同士が接するためにしています。


              利用者さんから、モデル園のキャベツは何故虫除けネットを被せないのか?と質問がありましたが、ガッツリ殺虫剤を使っているからです。
              本来ならネットや有機殺虫剤で防除してこそのモデル園かと思いますが、安直に農薬を頼っております。申し訳ありません。
              (農薬は安全に使用していることをお約束します)



              殺虫剤は「灌注(かんちゅう)処理」という方法で施しています。

              苗を買ってきてから植えるまでの間に自宅で水やりをすると思いますが、畑に植える前日にでも、ジョウロの水に殺虫剤も混ぜて、普段の水やりと同じように苗(セルトレイや苗ポット)に撒きます。これを灌注処理と言います。
              下佐曽利組合では野菜の苗を数千本単位で植えます。苗を畑に植えてから殺虫剤を撒くと大変手間がかかります。
              まぁ、畑で散布する手間を一回分だけ省力化する方法です。

              灌注処理は農薬を根っこから吸収させる方法でもあります。なのであまり好まれない方法かもしれません。
              ですが安価な野菜を安定して供給するために有効な方法である、とご理解いただけますと幸いです。


              灌注処理した殺虫剤は1ヶ月ほど効果が続きます。

              ぼちぼち効果が切れる頃なので、また晴れた週末にでも殺虫剤を散布します。




              雑草についてですが、モデル園のキャベツは生やしっぱなしです。
              雨が多い時期の雑草は、よほど小まめに抜かない限り殲滅させるのは難しいです。
              モデル園はキャベツより背が高い雑草だけを抜いて、あとはほったらかしです。
              雑草はキャベツの泥はねも軽減してくれますので、マルチや敷きワラを施していないモデル園では有益と考えます。



              今はまだ肥料分を大量に必要とする時期ではありませんので、これで十分です。多少雑草に栄養を取られても良しとします。
              ただし、キャベツより背が高い雑草まで残しておくと負けてしまうので注意です。
              キャベツの葉が雑草より上に出るようにします。

              ただしただし、これは殺虫剤を使った場合の話です。当然、雑草が多いと虫が増えるリスクがあります。
              無農薬低農薬で虫除けネットを使う場合は、小まめに雑草を抜いてください。

              今後は、葉が巻きはじめる頃(追肥のタイミング)に綺麗に抜いてやるつもりです。その頃になれば稲刈りのワラも手に入りやすくなるので、敷きワラも施してやります。


              【庄屋なすび】
              前回、庄屋なすびの写真を載せ忘れておりました。

              今年の酷暑では収穫は期待できないと考え、夏期の追肥は控えていました。
              初めて追肥したのが8月末頃です。なのでちょうど今が秋ナスとして収穫ピークです。



              40僂らいの長さが収穫適期だそうですが、収穫が少し遅れると柔らかくなりすぎたり、早すぎると水分が少なかったり、週一回程度の管理ではなかなかタイミングが難しいです。
              やはり無難に千両なすびが簡単で美味しいですね。

              休憩所七夕仕様

              2018.07.03 Tuesday

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                ☆最新空き区画状況☆


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                休憩所、期間限定七夕仕様です。



                小まめな休憩と水分補給を。
                熱中症にご注意ください。


                モデル園の近況

                2018.06.27 Wednesday

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                  こんばんは。スタッフ2号です。
                  農園も夏らしい色合いになってきました。



                  ぼちぼち皆さんの畑では夏野菜の収穫が始まった頃でしょうか。
                  蒸し暑い日が続くと野菜も夏バテしてきます。
                  花がつかなかったり病気にかかりやすかったり、夏野菜栽培に失敗しやすい時期です。
                  追肥や消毒、余分な枝や葉を剪定して草勢を回復させてやりましょう。


                  さて、モデル園の近況です。

                  じゃがいも(キタアカリ)を掘りました。





                  もう少し葉が黄ばんだ頃が収穫適期ですが、天候の問題もありますので早めの収穫です。

                  掘り起こしてみたところ、全ての株に小蟻が巣を作っており、芋に卵を産み付けられたりと悲惨な状態でした。

                  特に害はありませんが、あまり気分が良いものではありません。
                  おそらく、雨が続いた頃にマルチシートの下の乾いた土を好んで集まってきたものと思われます。
                  早めにマルチだけでも剥がしておいたほうが良かったかもしれません。


                  収穫量はぼちぼちです。



                  1株から7〜8個の収穫量といったところです。

                  キタアカリは皮ごと食べやすい品種です。
                  土壌がアルカリ寄りだとソウカ病が発生して皮が固くなります。
                  植え付け前の土作りに注意しましょう。

                  ◎モデル園のじゃがいも作りのまとめ
                  ・元肥は普通の化成肥料。石灰は撒かない。
                  ・定植は3月末、種芋は半分に切って逆さ植え。定植間隔は40cm。
                  ・芽が鉛筆くらいの太さになった頃に2本残しの芽かきを行う。
                  ・追肥、土寄せ、摘花は行わない。
                  ・定植から収穫までマルチは張りっぱなし。
                  ・6月中旬〜下旬頃に収穫。
                  ・栽培期間約3ヶ月。

                  じゃがいもを作った後の土壌はかなり痩せています。
                  堆肥をどっさり撒いて耕しておきましょう。




                  【トマト】



                  ポットごと植えとノーマル植え、だんだん成長の差が出てきました。



                  ポットごと植えの木の太さは1.5cm前後。



                  ノーマル植えの木の太さは2cm前後。

                  ポットごと植えは根の成長を抑制できている模様です。
                  ほんとはどちらの木ももっと細く育てたかったのですが、想定外に太くなってしまいました…。
                  私はトマトには元肥は要らないと考える派ですが、よくよく思い出してみると、元々モデル園に落花生を植えるつもりで鶏糞を撒いておりました。
                  その鶏糞ががっつり効いてきたようです。

                  仕方ないので、しばらくは脇芽を放任して(脇芽を摘まずにほったらかしにする)、肥料分を浪費させてやろうと思います。
                  特にノーマル植えのほうは肥料過多の状態なので要注意です。




                  実もつきはじめました。



                  大玉トマトの場合、実は一房に3個までにしておきます。
                  だいたい一房に5個前後の花が咲きますが、3個ほど結実した時点で残りの花は落としておきます。
                  欲張って4個以上残すと実が太らなかったり尻腐れが起こったりします。


                  ここから赤くなるまでが長い道のりです。
                  なっかなか赤くなりません。
                  そしてようやく赤くなりはじめた頃にカラスやアライグマにやられるというのがお決まりのパターンです。
                  ネット(網)やテグスで守ってあげましょう。
                  (特にアライグマ等による獣害にはネットが有効です)

                  モデル園のトマトはとりあえずテグスで囲ってやろうと思います。

                  一般に鳥避けに使われるテグスは透明(白)のものが多いでしょうか。
                  我が家でも稲や野菜の育苗中にいろんな鳥避け資材を試してきましたが、効果抜群!という資材になかなか出会えません。
                  今年は黒大豆の育苗に某資材屋にオススメしてもらった黄色のテグスを使ってみたところ、わりと効果があった気がするようなしないような…。
                  黄色の理由は「遠くからだと見えにくく、近づいてきたところで気付くのがポイント」だそうです。

                  かなり眉唾ですが、モデル園のトマトにも使ってみます。


                  【夏大根】



                  種まきから一週間。
                  ぼちぼち間引きしないといけません。

                  そして本葉が出たらあっという間に虫がついてしまいます。
                  防虫ネットをかけようかと思いましたが、とても面倒なので殺虫剤を使うことにします。
                  夏大根は栽培期間が短いので、殺虫剤や殺菌剤は使用期限に注意して使うようにしましょう。


                  【庄屋大長なすび】

                  皆さんの畑のなすびは収穫が始まった頃でしょうか。
                  後れ馳せながらようやく苗を植えたモデル園です。



                  なすびは一番花を切り落とす派、一番花の実がついてから切り落とす派、切らずに残す派。
                  いろいろあるようです。

                  私は真っ先に切り落とします。できれば蕾の時点で切り落とします。

                  同じナス科のトマトは一番花を確実に着果させますが、なすびはトマトと比べて木の成長が穏やかです。
                  木の成長が穏やかということは根の成長も穏やかということです。
                  根が小さいうちに着果させてしまうと栄養分が実の肥大に優先されてしまい、木の成長が抑制されてしまうと考えます。

                  長期間に渡って多収穫を狙うため、一番花は素早く落としておきます。


                  モデル園の近況

                  2018.06.12 Tuesday

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                    梅雨入りしました。



                    今年の梅雨は出だしからよく降ります。
                    雨が多いと蛇もよく出ます。先週の草刈りだけで2匹殺めました。
                    草刈機で蛇を切ったときの何とも言えない弾力。そして絶命するまでのたうち回る蛇。
                    この光景が皆さまに少しでも伝われば幸いですスタッフ2号です。

                    農園でも蛇が出たと皆さまから何度かご報告をいただいております。しかしスタッフ1号(松田)、スタッフ2号(南)、共に蛇を大の苦手としております。
                    蛇駆除にはお役に立てませんこと、あらかじめお断りしておきます。


                    ではモデル園の近況です。

                    【タマネギ】

                    葉が倒れてから1週間経ちました。収穫適期です。

                    葱坊主も全く咲きませんでしたので、心配していた肥料不足も問題なかったようです。
                    (もう少し多目に追肥しても良かったかもしれません)



                    特に貯蔵用の場合は、葉がしっかり倒れて、首部分の水分が抜けてから収穫するようにしましょう。



                    収穫結果は、大玉のものが7割、小さいのが3割といったところです。

                    3割の球が膨らまなかった理由は、定植直後に霜柱が立って苗が浮いてしまい、根の活着が阻害されたためだと思われます。

                    今年の冬はかなり冷えました。
                    定植直後に小まめに埋め戻しを行ってやればきっと大きくなっていたはずです。
                    (定植から日が経ってからの埋め戻しでは効果がありません。根が活着する前に行います)


                    風通しの良い日陰で保存すれば、来年の3月頃まで貯蔵できます。



                    〈晩生タマネギ栽培のポイントおさらい〉
                    ・晩生品種は苗を深植えにする(土が凍って根が浮かないように)
                    ・追肥は暖かくなり始めた頃から3月末の間に行う。4月以降は追肥をしないこと(トウ立ち、葉の過繁茂の原因となる)
                    ・病気防除の消毒は雨が降る前に行う



                    【トマト】

                    ポットごと植え、ノーマル植え、今のところ目立った成長の差はありません。


                    (写真右奥がポットごと植え、左手前がノーマル植え)

                    これが良いのか悪いのか、何ともわかりません。
                    まぁ、ポットごと植えのほうも主根がしっかり活着したのだと前向きに捉えます。

                    あくまでも私の個人的考えですが、トマトの樹はなるべく細く育てます。
                    樹の太さが1.5cmくらいをキープするように、出来るだけ肥料を抑えます。
                    下葉が黄色くなり始めたときだけ少量追肥する。そんな感じです。

                    なので皆さんの区画のトマトと比べるとだいぶ樹が細く成長も遅いです。

                    ブログで公開している手前、正直なところ焦っておりましたが、ようやく花が咲きました。
                    一安心です。



                    花が咲いたからといって実がつくとは限りませんが、今年は梅雨が絶好調ということもあり、大玉トマトは特に尻腐れが多発すると予想しています。

                    一般に、トマトの尻腐れの原因はカルシウム不足と日照不足と言われます。
                    ついついカルシウム入りの高価なトマト専用肥料を使いたくなるところですが、その前に他の原因を疑ってみます。

                    そもそもトマトが吸収するカルシウムなんてものは微量です。
                    定植前に石灰を撒いていれば、土壌のカルシウム分が欠乏するとは考えにくいものです。
                    なので根がカルシウム分を吸収しきれていない、又は余分なところにカルシウム分が使われていると考えてみます。

                    まず前者。
                    根が元気よくカルシウム分を吸収するためには根自体を育てるカリウムが必要となります。
                    あと光合成を助けるマグネシウムも微量に必要です。
                    カルシウムの前にこの2つの成分を追肥してみてご機嫌を窺ってみます。

                    そして後者。
                    カルシウム分は実はもちろんですが葉っぱにも使われます。
                    なので余分な葉っぱ(特に実のつく枝の対の葉っぱ)と脇芽は小まめに摘んでやってカルシウム分の供給をコントロールしてやります。

                    モデル園のポットごと植えは根の広がりを抑制していますので、できるだけカリウム分は与えたくありません。(与えすぎると根詰まりを起こしそうです)
                    小まめに葉っぱと脇芽を摘んで尻腐れを予防してみようと思います。



                    さて、タマネギの次に育てるものですが、
                    【庄屋大長なす】と【辛い大根】にします。



                    庄屋大長なすは40cmくらいにもなる超ロンなすびです。
                    以前、店で焼きナスとして食べたことがあり、その味と焼きナスとは思えない値段に衝撃を受けたものです。

                    辛い大根は、暑い日に大根おろしにして蕎麦にでも乗せてちょいと小粋にいってやろうという算段です。

                    特に、この時期に育てる大根は害虫をいかに防ぐかがポイントになってきます。
                    いろんな防除方法がありますが、今回は銀色マルチシートを使ってみます。



                    銀色マルチシート
                    これはシートに反射する光を害虫が嫌い、寄せ付けない効果があると言われています。
                    こういう資材の効果に関しては眉唾な面も多々ありますが、西谷地区でも銀色マルチを使う農家をけっこう見かけるようになりました。農園でも使っている方がちらほら。
                    きっと効果があるのだと信じて使ってみます。


                    モデル園の近況

                    2018.05.21 Monday

                    0
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                      こんばんは、スタッフ2号です。

                      田植えに大忙しな下佐曽利組合です。


                      (代かき前の田んぼ)

                      私はもっぱら代かき作業(トラクター作業)を担当です。
                      もう飽き飽きするほど代かきしました。


                      (代かきをしているとやって来る白サギ)

                      ぼちぼち田植え機にも乗りたいところですが、今年は私に役目がまわってきそうにありません。


                      (代かき完成)

                      今年も下佐曽利のお米で作った純米大吟醸「乙女の舞」をどうぞ御贔屓に。
                      乙女の舞ができるまで」(YouTube)
                      販売店
                      ◎宝塚阪急
                      ◎万代(宝塚中筋店、逆瀬川店、東洋町店)
                      ◎イズミヤ(小林店)
                      ◎佐曽利消費生活協同組合(農園から車で2分)
                      ◎川合酒店(逆瀬川)



                      ではモデル園の近況です。

                      【じゃがいも】
                      花が咲きました。

                      花を摘み取るか残すか、これもまた意見がわかれるところです。
                      一般に、花(花の後にプチトマトくらいの実がつくこともあります)に使われる栄養を芋に回してあげるため、花を摘み取ったほうが良いと言われます。

                      が、まぁ花に行く栄養なんて大して気にしません。
                      むしろ摘み取った切り口から病気に感染するリスクのほうが気になります。

                      なのでモデル園の花は咲かせっぱなしにします。



                      じゃがいもの花ってのも綺麗なものです。

                      【タマネギ】

                      収穫まであと2〜3週間といったところでしょうか。

                      残念ながらベト病感染の疑い強しです。



                      この葉っぱの中間辺りから変色して折れ曲がるのがベト病感染のサインです。
                      モデル園のタマネギの場合、肥料不足気味で弱っていたところへ長雨に当たり感染したものと思われます。

                      とりあえず消毒しました。


                      【トマト】

                      個人的には甘いトマトよりも、醤油が合う感じのトマトが好みです。
                      というわけで品種は桃太郎にしました。


                      さて、前回大々的に宣言しました「ポットごと植え」ですが、数年前に某百姓雑誌の記事で読んだだけで、内容も「センチュウに寄生されにくくなる」くらいしか覚えていません。
                      なので独自の理論と解釈で無責任に報告して参ります。

                      植物の根っこは、浅く横に広がる根っこ(不定根とか言ったりします)がわりと素早く水分を吸収し、下に深く伸びる根っこが穏やかに水分を吸収すると言われます。
                      トマトは実が赤くなる時期に水分を急激に吸収すると実が割れやすくなります(裂果)。

                      なので不定根の成長を抑制し、下に伸びる根っこを主戦力にしてやろうという作戦です。

                      まずはポットの底にテキトーに穴をあけます。



                      そしてポットごとテキトーに植えます。もとい埋めます。



                      夏野菜は浅植えがトレンドです。
                      ポットも浅埋めにします。埋めずに地面に置いとくだけでも良い気がしますが、風で倒れないように埋めておきます。

                      今は雨が降ればポットに水が貯まる状態です。
                      根っこが活着した頃に、ポットの上部分にも切れ込みを入れて水が抜けるようにする予定です。



                      隣の株のトマトは通常の植え方です。

                      どうなるでしょうか。


                      (農具庫横の睡蓮が咲きました。水やりしてくれた方ありがとうございます)