モデル園の近況

2018.10.03 Wednesday

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    グリーンファーム宝塚西谷市民農園ホームページ


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    こんばんは。スタッフ2号です。


    (キンモクセイ満開)

    どんよりとした週末が続きます。
    どうやら今週末3連休も天気が悪いようです。また台風が来るかもしれないとか。

    稲刈りができません。
    草刈りができません。
    消毒ができません。
    追肥ができません。
    秋祭りができませ・・・いや、祭りは台風でも強行しそうです・・・。
    なんともどんよりとした気分です。


    では、とあるどんよりとした日のモデル園の近況です。



    夏野菜が終わり、モデル園も冬野菜仕様になりました。

    【太ねぎ】【キャベツ】【玉ねぎ】あたりの無難どころを栽培する予定です。

    【太ねぎ】
    昨年は下佐曽利組合でも栽培している宝塚市特産品「西谷太ねぎ」を育てましたが、今年は苗がモデル園まで回ってきませんでした。
    そんなところに知人から三田市特産品「極ぶとくん」の苗を分けてもらったので育ててみます。西谷太ねぎより上手に育たないように気をつけます。
    (※地域ブランドの農作物は専用の肥料を使い、栽培方法も指定されています。モデル園は一般的な肥料を使いますので、ただの太ねぎとして育てます)


    盆明け頃に定植してから一月ほど経った状態です。土作りは普通の石灰と化成肥料です。



    太ねぎは土寄せを頻回に行いますので、下佐曽利組合では畝を立ててから谷部分(歩く部分)に一列で植えます。
    水がたまりやすい部分です。なので排水路をしっかり作っておきます。

    ネギは水が多すぎると首部分から腐りはじめます。
    葉が黄色くなりはじめたら既に手遅れです。首を触って柔らかいようであれば水分過多のサインなので、早急に排水対策をとります。
    (農園は水はけが良いので大丈夫です)


    とにかく太ねぎは土寄せが大切です。最低でも月に一回。
    ネギの白い部分が土から出てしまうと成長が止まります。

    モデル園は土寄せが遅れ、成長も遅れている状態です。



    土寄せは、できれば土が乾いた状態で行いたい作業です。
    が、作業が遅れているのと台風前日だったこともあり、べちゃべちゃの土で強行しました。台風で倒れたり折れたりすると曲がった太ねぎになってしまいますので。

    ちなみに、べちゃべちゃの土を触ってしまうと、土が塊状に固まってしまい、次回の土寄せがやりにくくなります。
    土寄せはもちろん、耕うんや畝立ても土が乾いた晴れた日に行うのが基本です。


    追肥もお忘れなく。


    成長点まで被せると成長が止まって腐ってしまうので注意します。
    なるべくギリギリまで被せます。



    ネギもときたま青虫などに食われますが、基本的に虫対策は要りません。
    病気の消毒も今のところは要らなさそうですが、雨が多いので傷んだり折れた葉は清潔なハサミで落としておきます。





    【キャベツ】
    こちらも盆明け頃に定植したものです。土作りも普通の石灰と化成肥料です。



    四季どりのオーソドックスな品種です。
    特別大きくなる品種でもないので、株間40cm弱くらいでジグザグ植えにしています。
    キャベツは成長して株同士が接するくらいが良いと言われます。なので皆さんよりやや狭めの株間かもしれません。ジグザグ植えなのも、なるべく株同士が接するためにしています。


    利用者さんから、モデル園のキャベツは何故虫除けネットを被せないのか?と質問がありましたが、ガッツリ殺虫剤を使っているからです。
    本来ならネットや有機殺虫剤で防除してこそのモデル園かと思いますが、安直に農薬を頼っております。申し訳ありません。
    (農薬は安全に使用していることをお約束します)



    殺虫剤は「灌注(かんちゅう)処理」という方法で施しています。

    苗を買ってきてから植えるまでの間に自宅で水やりをすると思いますが、畑に植える前日にでも、ジョウロの水に殺虫剤も混ぜて、普段の水やりと同じように苗(セルトレイや苗ポット)に撒きます。これを灌注処理と言います。
    下佐曽利組合では野菜の苗を数千本単位で植えます。苗を畑に植えてから殺虫剤を撒くと大変手間がかかります。
    まぁ、畑で散布する手間を一回分だけ省力化する方法です。

    灌注処理は農薬を根っこから吸収させる方法でもあります。なのであまり好まれない方法かもしれません。
    ですが安価な野菜を安定して供給するために有効な方法である、とご理解いただけますと幸いです。


    灌注処理した殺虫剤は1ヶ月ほど効果が続きます。

    ぼちぼち効果が切れる頃なので、また晴れた週末にでも殺虫剤を散布します。




    雑草についてですが、モデル園のキャベツは生やしっぱなしです。
    雨が多い時期の雑草は、よほど小まめに抜かない限り殲滅させるのは難しいです。
    モデル園はキャベツより背が高い雑草だけを抜いて、あとはほったらかしです。
    雑草はキャベツの泥はねも軽減してくれますので、マルチや敷きワラを施していないモデル園では有益と考えます。



    今はまだ肥料分を大量に必要とする時期ではありませんので、これで十分です。多少雑草に栄養を取られても良しとします。
    ただし、キャベツより背が高い雑草まで残しておくと負けてしまうので注意です。
    キャベツの葉が雑草より上に出るようにします。

    ただしただし、これは殺虫剤を使った場合の話です。当然、雑草が多いと虫が増えるリスクがあります。
    無農薬低農薬で虫除けネットを使う場合は、小まめに雑草を抜いてください。

    今後は、葉が巻きはじめる頃(追肥のタイミング)に綺麗に抜いてやるつもりです。その頃になれば稲刈りのワラも手に入りやすくなるので、敷きワラも施してやります。


    【庄屋なすび】
    前回、庄屋なすびの写真を載せ忘れておりました。

    今年の酷暑では収穫は期待できないと考え、夏期の追肥は控えていました。
    初めて追肥したのが8月末頃です。なのでちょうど今が秋ナスとして収穫ピークです。



    40僂らいの長さが収穫適期だそうですが、収穫が少し遅れると柔らかくなりすぎたり、早すぎると水分が少なかったり、週一回程度の管理ではなかなかタイミングが難しいです。
    やはり無難に千両なすびが簡単で美味しいですね。

    休憩所七夕仕様

    2018.07.03 Tuesday

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      休憩所、期間限定七夕仕様です。



      小まめな休憩と水分補給を。
      熱中症にご注意ください。


      モデル園の近況

      2018.06.27 Wednesday

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        こんばんは。スタッフ2号です。
        農園も夏らしい色合いになってきました。



        ぼちぼち皆さんの畑では夏野菜の収穫が始まった頃でしょうか。
        蒸し暑い日が続くと野菜も夏バテしてきます。
        花がつかなかったり病気にかかりやすかったり、夏野菜栽培に失敗しやすい時期です。
        追肥や消毒、余分な枝や葉を剪定して草勢を回復させてやりましょう。


        さて、モデル園の近況です。

        じゃがいも(キタアカリ)を掘りました。





        もう少し葉が黄ばんだ頃が収穫適期ですが、天候の問題もありますので早めの収穫です。

        掘り起こしてみたところ、全ての株に小蟻が巣を作っており、芋に卵を産み付けられたりと悲惨な状態でした。

        特に害はありませんが、あまり気分が良いものではありません。
        おそらく、雨が続いた頃にマルチシートの下の乾いた土を好んで集まってきたものと思われます。
        早めにマルチだけでも剥がしておいたほうが良かったかもしれません。


        収穫量はぼちぼちです。



        1株から7〜8個の収穫量といったところです。

        キタアカリは皮ごと食べやすい品種です。
        土壌がアルカリ寄りだとソウカ病が発生して皮が固くなります。
        植え付け前の土作りに注意しましょう。

        ◎モデル園のじゃがいも作りのまとめ
        ・元肥は普通の化成肥料。石灰は撒かない。
        ・定植は3月末、種芋は半分に切って逆さ植え。定植間隔は40cm。
        ・芽が鉛筆くらいの太さになった頃に2本残しの芽かきを行う。
        ・追肥、土寄せ、摘花は行わない。
        ・定植から収穫までマルチは張りっぱなし。
        ・6月中旬〜下旬頃に収穫。
        ・栽培期間約3ヶ月。

        じゃがいもを作った後の土壌はかなり痩せています。
        堆肥をどっさり撒いて耕しておきましょう。




        【トマト】



        ポットごと植えとノーマル植え、だんだん成長の差が出てきました。



        ポットごと植えの木の太さは1.5cm前後。



        ノーマル植えの木の太さは2cm前後。

        ポットごと植えは根の成長を抑制できている模様です。
        ほんとはどちらの木ももっと細く育てたかったのですが、想定外に太くなってしまいました…。
        私はトマトには元肥は要らないと考える派ですが、よくよく思い出してみると、元々モデル園に落花生を植えるつもりで鶏糞を撒いておりました。
        その鶏糞ががっつり効いてきたようです。

        仕方ないので、しばらくは脇芽を放任して(脇芽を摘まずにほったらかしにする)、肥料分を浪費させてやろうと思います。
        特にノーマル植えのほうは肥料過多の状態なので要注意です。




        実もつきはじめました。



        大玉トマトの場合、実は一房に3個までにしておきます。
        だいたい一房に5個前後の花が咲きますが、3個ほど結実した時点で残りの花は落としておきます。
        欲張って4個以上残すと実が太らなかったり尻腐れが起こったりします。


        ここから赤くなるまでが長い道のりです。
        なっかなか赤くなりません。
        そしてようやく赤くなりはじめた頃にカラスやアライグマにやられるというのがお決まりのパターンです。
        ネット(網)やテグスで守ってあげましょう。
        (特にアライグマ等による獣害にはネットが有効です)

        モデル園のトマトはとりあえずテグスで囲ってやろうと思います。

        一般に鳥避けに使われるテグスは透明(白)のものが多いでしょうか。
        我が家でも稲や野菜の育苗中にいろんな鳥避け資材を試してきましたが、効果抜群!という資材になかなか出会えません。
        今年は黒大豆の育苗に某資材屋にオススメしてもらった黄色のテグスを使ってみたところ、わりと効果があった気がするようなしないような…。
        黄色の理由は「遠くからだと見えにくく、近づいてきたところで気付くのがポイント」だそうです。

        かなり眉唾ですが、モデル園のトマトにも使ってみます。


        【夏大根】



        種まきから一週間。
        ぼちぼち間引きしないといけません。

        そして本葉が出たらあっという間に虫がついてしまいます。
        防虫ネットをかけようかと思いましたが、とても面倒なので殺虫剤を使うことにします。
        夏大根は栽培期間が短いので、殺虫剤や殺菌剤は使用期限に注意して使うようにしましょう。


        【庄屋大長なすび】

        皆さんの畑のなすびは収穫が始まった頃でしょうか。
        後れ馳せながらようやく苗を植えたモデル園です。



        なすびは一番花を切り落とす派、一番花の実がついてから切り落とす派、切らずに残す派。
        いろいろあるようです。

        私は真っ先に切り落とします。できれば蕾の時点で切り落とします。

        同じナス科のトマトは一番花を確実に着果させますが、なすびはトマトと比べて木の成長が穏やかです。
        木の成長が穏やかということは根の成長も穏やかということです。
        根が小さいうちに着果させてしまうと栄養分が実の肥大に優先されてしまい、木の成長が抑制されてしまうと考えます。

        長期間に渡って多収穫を狙うため、一番花は素早く落としておきます。


        モデル園の近況

        2018.06.12 Tuesday

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          梅雨入りしました。



          今年の梅雨は出だしからよく降ります。
          雨が多いと蛇もよく出ます。先週の草刈りだけで2匹殺めました。
          草刈機で蛇を切ったときの何とも言えない弾力。そして絶命するまでのたうち回る蛇。
          この光景が皆さまに少しでも伝われば幸いですスタッフ2号です。

          農園でも蛇が出たと皆さまから何度かご報告をいただいております。しかしスタッフ1号(松田)、スタッフ2号(南)、共に蛇を大の苦手としております。
          蛇駆除にはお役に立てませんこと、あらかじめお断りしておきます。


          ではモデル園の近況です。

          【タマネギ】

          葉が倒れてから1週間経ちました。収穫適期です。

          葱坊主も全く咲きませんでしたので、心配していた肥料不足も問題なかったようです。
          (もう少し多目に追肥しても良かったかもしれません)



          特に貯蔵用の場合は、葉がしっかり倒れて、首部分の水分が抜けてから収穫するようにしましょう。



          収穫結果は、大玉のものが7割、小さいのが3割といったところです。

          3割の球が膨らまなかった理由は、定植直後に霜柱が立って苗が浮いてしまい、根の活着が阻害されたためだと思われます。

          今年の冬はかなり冷えました。
          定植直後に小まめに埋め戻しを行ってやればきっと大きくなっていたはずです。
          (定植から日が経ってからの埋め戻しでは効果がありません。根が活着する前に行います)


          風通しの良い日陰で保存すれば、来年の3月頃まで貯蔵できます。



          〈晩生タマネギ栽培のポイントおさらい〉
          ・晩生品種は苗を深植えにする(土が凍って根が浮かないように)
          ・追肥は暖かくなり始めた頃から3月末の間に行う。4月以降は追肥をしないこと(トウ立ち、葉の過繁茂の原因となる)
          ・病気防除の消毒は雨が降る前に行う



          【トマト】

          ポットごと植え、ノーマル植え、今のところ目立った成長の差はありません。


          (写真右奥がポットごと植え、左手前がノーマル植え)

          これが良いのか悪いのか、何ともわかりません。
          まぁ、ポットごと植えのほうも主根がしっかり活着したのだと前向きに捉えます。

          あくまでも私の個人的考えですが、トマトの樹はなるべく細く育てます。
          樹の太さが1.5cmくらいをキープするように、出来るだけ肥料を抑えます。
          下葉が黄色くなり始めたときだけ少量追肥する。そんな感じです。

          なので皆さんの区画のトマトと比べるとだいぶ樹が細く成長も遅いです。

          ブログで公開している手前、正直なところ焦っておりましたが、ようやく花が咲きました。
          一安心です。



          花が咲いたからといって実がつくとは限りませんが、今年は梅雨が絶好調ということもあり、大玉トマトは特に尻腐れが多発すると予想しています。

          一般に、トマトの尻腐れの原因はカルシウム不足と日照不足と言われます。
          ついついカルシウム入りの高価なトマト専用肥料を使いたくなるところですが、その前に他の原因を疑ってみます。

          そもそもトマトが吸収するカルシウムなんてものは微量です。
          定植前に石灰を撒いていれば、土壌のカルシウム分が欠乏するとは考えにくいものです。
          なので根がカルシウム分を吸収しきれていない、又は余分なところにカルシウム分が使われていると考えてみます。

          まず前者。
          根が元気よくカルシウム分を吸収するためには根自体を育てるカリウムが必要となります。
          あと光合成を助けるマグネシウムも微量に必要です。
          カルシウムの前にこの2つの成分を追肥してみてご機嫌を窺ってみます。

          そして後者。
          カルシウム分は実はもちろんですが葉っぱにも使われます。
          なので余分な葉っぱ(特に実のつく枝の対の葉っぱ)と脇芽は小まめに摘んでやってカルシウム分の供給をコントロールしてやります。

          モデル園のポットごと植えは根の広がりを抑制していますので、できるだけカリウム分は与えたくありません。(与えすぎると根詰まりを起こしそうです)
          小まめに葉っぱと脇芽を摘んで尻腐れを予防してみようと思います。



          さて、タマネギの次に育てるものですが、
          【庄屋大長なす】と【辛い大根】にします。



          庄屋大長なすは40cmくらいにもなる超ロンなすびです。
          以前、店で焼きナスとして食べたことがあり、その味と焼きナスとは思えない値段に衝撃を受けたものです。

          辛い大根は、暑い日に大根おろしにして蕎麦にでも乗せてちょいと小粋にいってやろうという算段です。

          特に、この時期に育てる大根は害虫をいかに防ぐかがポイントになってきます。
          いろんな防除方法がありますが、今回は銀色マルチシートを使ってみます。



          銀色マルチシート
          これはシートに反射する光を害虫が嫌い、寄せ付けない効果があると言われています。
          こういう資材の効果に関しては眉唾な面も多々ありますが、西谷地区でも銀色マルチを使う農家をけっこう見かけるようになりました。農園でも使っている方がちらほら。
          きっと効果があるのだと信じて使ってみます。


          モデル園の近況

          2018.05.21 Monday

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            こんばんは、スタッフ2号です。

            田植えに大忙しな下佐曽利組合です。


            (代かき前の田んぼ)

            私はもっぱら代かき作業(トラクター作業)を担当です。
            もう飽き飽きするほど代かきしました。


            (代かきをしているとやって来る白サギ)

            ぼちぼち田植え機にも乗りたいところですが、今年は私に役目がまわってきそうにありません。


            (代かき完成)

            今年も下佐曽利のお米で作った純米大吟醸「乙女の舞」をどうぞ御贔屓に。
            乙女の舞ができるまで」(YouTube)
            販売店
            ◎宝塚阪急
            ◎万代(宝塚中筋店、逆瀬川店、東洋町店)
            ◎イズミヤ(小林店)
            ◎佐曽利消費生活協同組合(農園から車で2分)
            ◎川合酒店(逆瀬川)



            ではモデル園の近況です。

            【じゃがいも】
            花が咲きました。

            花を摘み取るか残すか、これもまた意見がわかれるところです。
            一般に、花(花の後にプチトマトくらいの実がつくこともあります)に使われる栄養を芋に回してあげるため、花を摘み取ったほうが良いと言われます。

            が、まぁ花に行く栄養なんて大して気にしません。
            むしろ摘み取った切り口から病気に感染するリスクのほうが気になります。

            なのでモデル園の花は咲かせっぱなしにします。



            じゃがいもの花ってのも綺麗なものです。

            【タマネギ】

            収穫まであと2〜3週間といったところでしょうか。

            残念ながらベト病感染の疑い強しです。



            この葉っぱの中間辺りから変色して折れ曲がるのがベト病感染のサインです。
            モデル園のタマネギの場合、肥料不足気味で弱っていたところへ長雨に当たり感染したものと思われます。

            とりあえず消毒しました。


            【トマト】

            個人的には甘いトマトよりも、醤油が合う感じのトマトが好みです。
            というわけで品種は桃太郎にしました。


            さて、前回大々的に宣言しました「ポットごと植え」ですが、数年前に某百姓雑誌の記事で読んだだけで、内容も「センチュウに寄生されにくくなる」くらいしか覚えていません。
            なので独自の理論と解釈で無責任に報告して参ります。

            植物の根っこは、浅く横に広がる根っこ(不定根とか言ったりします)がわりと素早く水分を吸収し、下に深く伸びる根っこが穏やかに水分を吸収すると言われます。
            トマトは実が赤くなる時期に水分を急激に吸収すると実が割れやすくなります(裂果)。

            なので不定根の成長を抑制し、下に伸びる根っこを主戦力にしてやろうという作戦です。

            まずはポットの底にテキトーに穴をあけます。



            そしてポットごとテキトーに植えます。もとい埋めます。



            夏野菜は浅植えがトレンドです。
            ポットも浅埋めにします。埋めずに地面に置いとくだけでも良い気がしますが、風で倒れないように埋めておきます。

            今は雨が降ればポットに水が貯まる状態です。
            根っこが活着した頃に、ポットの上部分にも切れ込みを入れて水が抜けるようにする予定です。



            隣の株のトマトは通常の植え方です。

            どうなるでしょうか。


            (農具庫横の睡蓮が咲きました。水やりしてくれた方ありがとうございます)

            モデル園の近況

            2018.05.07 Monday

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              平成30年度 黒大豆枝豆オーナー大募集!



              こんばんは、スタッフ2号です。
              下佐曽利地区では早くも田植えを終えた田んぼを見かけるようになりました。
              組合長宅、スタッフ1号宅でも代かき(田植えの準備)が終わったようです。

              我が家の田んぼはまだ水すら貯めていません。


              さて、農園の利用率が遂に100%となりました。満員御礼でございます。
              この場で改めてお礼申し上げます。
              これからも末永くご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。


              満員御礼を祝して、記念グッズ的なものを作ろうかと考えています。
              オリジナルTシャツ、オリジナルキャップ、オリジナル手拭い等々。
              利用者の皆さまには、「グリーンファーム宝塚西谷市民農園」「下佐曽利農園管理組合」とデカデカと書かれたTシャツなどを日常生活で半ば強制的に身に付けていただき、すれ違う人たちが振り向く存在となっていただけますと幸いです。
              ご期待くださいませ。

              記念グッズに何かアイデアがありましたらよろしくお願いいたします。あまり高価なものは作れませんが。


              ではモデル園の近況です。

              ジャガイモの芽かきをしましたので、ご報告しておきます。

              芽かきの目的は、成長に必要最低限の茎だけを残し、葉っぱに行くはずだった栄養を芋に回してやるということです。

              そもそも芽かきをするのかしないのか、する場合は残す茎の本数を2本にするか3本にするか、かなり意見が分かれるところです。
              このあたりを議論するのは好きではありませんので、全部正解で良いと思います。

              私の場合は、茎を太く育てたいので2本残しの芽かきを行いました。



              モデル園のジャガイモは種芋を半分に切って、更に逆さ植えにしました。
              なのでほとんどの株が、芽が2〜3本しか生えていない状態でした。
              芽かきのやりがいが無い畑です。


              芽かきをするときは、種芋ごと抜けてしまわないよう、土の表面を押さえながら「ちぎり引き抜く」という感じで慎重に行います。

              綺麗に根っこごと引き抜けると成功です。




              強引に引き抜くと千切れます。



              結構難しいです。
              勝率5割といったところです。

              芽かきを終えて、見た目もすっきりしました。



              これからはアブラムシが発生しやすくなります。
              アブラムシは病気の運び屋と言われますが、よほど大発生しない限りはほったらかしにしておきます。


              さて、モデル園の空きスペース。



              落花生でも植えようかと考えていましたが、トマトを植えてくれとのリクエストをいただきましたので、トマトを植えます。
              トマト作りのポイントは、初期育成を抑える(勢いよく成長させない)、水吸収を抑える、の2点と言われます。
              モデル園のトマトは、苗ポットのまま畑に植える「ポットごと植え」で育ててみようと思います。

              まずはトマトの苗を買ってきます。


              モデル園の近況

              2018.04.23 Monday

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                平成30年度 黒大豆枝豆オーナー大募集!



                農園の芝桜、只今見頃です。(雑草も混ざっていますが)






                こんばんは。車のクーラーを使い始めました。スタッフ2号です。


                下佐曽利地区はいよいよ本格的に農繁期突入です。

                組合長宅、スタッフ1号宅、そしてスタッフ2号宅でも田植え準備で大忙しです。



                ゴールデンウィークには酒米の田んぼと、黒枝豆オーナーの畑の準備も始まります。

                天気と、フル稼働のトラクターがぶっ壊れやしないかが心配なところです。



                ではモデル園の近況です。


                【タマネギ】



                だいぶ大きくなってきました。


                本来与えてやる化成肥料を切らしていたので、たまたま家に余っていたテキトーな化成肥料を追肥に撒いてやったのですが・・・。

                どうもこの葉の色は窒素分が足りていないようです。

                (もう少し濃い深緑が理想です)


                窒素分は多すぎても少なすぎてもトウ立ち(葱坊主が咲く)の原因にもなりますが、この感じでは何株か葱坊主が咲きそうです。


                まぁ葱坊主が咲いても、保存性が悪くなって腐りやすくなって食感も固くなって商品価値が無くなるだけです。



                もう追肥をするには遅すぎますので、あとは病気にだけ気をつけて育てていきます。




                【ジャガイモ】



                いつの間にか芽が出ました。

                まだ成長にばらつきがありますが、植えた分は全部発芽成功です。

                とりあえず一安心です。


                思ったより多くの芽が出てきましたので、やっぱり芽かきをしてやることにします。



                ただし、今の時期はネキリムシが出ます。

                発芽したての柔らかい茎を食べる害虫です。

                (是非、画像検索されることをオススメします)




                画像検索はお済ですか?苦情は一切受け付けません。




                さて、あわてて芽かきをすると、せっかく残した芽をネキリムシに食われてしまう場合があります。

                なのでもう少し葉が繁って、茎が固くなりだした頃に芽かきしてやります。

                来週か再来週あたりでしょうか。


                一般には芽かきのこのタイミングか、花の咲き終わり頃に追肥をします。

                肥料はカリウムを中心に与えてやります。

                モデル園は基本的な肥料でやってみますが、農園の化成肥料には窒素分も多く含まれています。

                窒素分の与えすぎは葉っぱばかりが繁って芋が大きくならない原因となりますので、この際、追肥はしないことにします。


                決してめんどくさいからではありません。




                【スナップエンドウ】



                定植直後のモデル園をご覧になった方はご存知だと思いますが、かなり徒長した頼りない苗でした。(もらい物の苗なので贅沢は言えません)

                なんとか収穫まで漕ぎ着けたいところですが、成長具合がよろしくありません。

                しかしここであわてて追肥をしてしまうと、こちらも葉っぱばっかりが育ってしまいます。


                とりあえず花さえ咲いてくれれば、そのタイミングで追肥をして無理矢理にでも収穫してやろう・・・というところです。




                さて、皆さんゴールデンウィークは夏野菜の定植のピークになるかと思います。

                サツマイモの植え付けも始まります。


                昨年、何名かの利用者さんから「サツマイモの芋がイマイチ大きくならない」とのお話しを聞きましたので、今年はモデル園でサツマイモを育てようと思っていたのですが、すっかり忘れておりました。

                もうサツマイモを植えるスペースがありません。


                よろしければ、サツマイモの育て方だけでも農園でお話しさせていただきますので、お気軽にお声かけください。

                はじめてサツマイモを育ててみようとお考えの方も是非どうぞ。


                事前にメールなどでご連絡いただけますと幸いです。


                shimosasori0831@ezweb.ne.jp (担当:南)



                ソメイヨシノ開花しました

                2018.04.03 Tuesday

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                  農園のソメイヨシノが開花しました。

                  花見はお早めにどうぞ!



                  モデル園の近況

                  2018.03.31 Saturday

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                    こんばんは。スタッフ2号です。

                    まずはお知らせです。
                    「チップ(腐葉土)置き場」が少しだけ移動しました。
                    詳細は管理事務所の掲示板をご確認ください。


                    さて、下佐曽利地区もだんだん春らしくなって参りました。


                    (3/31撮影 農園 芝桜)


                    (3/31撮影 農園 河津桜)

                    もうじきソメイヨシノも開花しそうです。


                    ではモデル園の近況です。

                    ジャガイモを定植しました。

                    品種はキタアカリです。

                    通常、春ジャガイモは植える前に種芋を日光に当てる→「芽だし」をする→切って切り口に灰をまぶす→乾燥させる→植える。
                    が定番ですが、面倒です。

                    なので買ってきてから段ボールに入れっぱなしだった種芋をいきなり切って専用の肥料をまぶして植えてやります。
                    これでもマルチを張って地温を上げて浅植えにしてやれば充分芽は出ます。



                    植え方は切り口を下にするのが定番ですが、近ごろは切り口を上にする「逆さ植え」がトレンドです。



                    こうしてやると、



                    芽は一度下方向に伸びてから上に向かいます。
                    この間に弱い芽は成長を止め、強い芽だけが地表に出てくるという理屈です。
                    なので「芽かき(間引き)」の手間を省けます。


                    あとは花が咲くまでほったらかしです。

                    モデル園の近況

                    2018.03.26 Monday

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                      お久しぶりです。スタッフ2号です。

                      すっかり更新を怠けていた間にいろんなお知らせが貯まっております。
                      モデル園の近況の前にズラズラッとお知らせしておきます。


                      1)貸し出し農具に「鋤簾(ジョレン)」を追加しました

                      鋤簾は鍬(クワ)の一種です。
                      本来は水田の作業や水路の泥上げに向いた農具ですが、畑の畝立てや土寄せにも便利なものです。土をすくい上げる作業に適しています。
                      是非ご利用ください。
                      (私は基本的に鋤簾メインで農作業しています。オススメの農具です)


                      2)管理機(大)修理中です

                      管理機(大)の度々の故障、ご迷惑をおかけします。
                      現在、農機具屋に長期入院中です。
                      修理完了まで、もうしばらくお待ちください。


                      3)春の栽培講習会について

                      春の栽培講習会のご案内

                      4月21日(土)
                      10:00〜 夏野菜の育て方(講師:JA職員)
                      10:45〜 畑の土作りと肥料の使い方(スタッフ2号)

                      △亡悗靴討蓮入門編的な内容となります。
                      昨年から多くの新規利用者さんをお迎えしましたので、初めて野菜作りをする方や、何回か野菜を作ってみたけどイマイチ上手くいかない、といった方を対象としています。
                      「私」がお話しさせていただきます。なのであまり期待しないでください。

                      ,魯咼ナーの方からベテランの方まで聞いていただける内容です。JAの栽培指導員さんが講義をしてくれます。
                      ´△箸發某醜みや受講料等は要りません。


                      4)休憩所の改修が完了しました



                      お待たせいたしました。
                      休憩所の改修が完了しました。

                      お子さんが座りやすいように低めのベンチを作りましたが、ちょっと低くしすぎました。
                      大人が普段の感覚で腰を下ろすと後ろへひっくり返る恐れアリです。
                      お気をつけください。

                      また、何名かの利用者さんから家庭で使わなくなった資材を寄付していただきました。
                      なので「お安く」改修することができました。
                      この場で改めてお礼申し上げます。
                      ありがとうございました。



                      ベンチや丸太イスは昨年の台風で倒木した我が家のヒノキ製です。
                      また台風がやってきたら増設します。

                      下佐曽利地区でももうじき桜が咲きます。弁当持参で花見でもいかがですか?


                      (3/25撮影 農園のソメイヨシノ 開花は例年4/10頃です)



                      さて、皆さまジャガイモの定植は済みましたか?
                      下佐曽利組合でもジャガイモ畑の準備中です。種芋の定植は3月末から4月頭の予定です。



                      ジャガイモはやや酸性の土を好みますので、石灰系の肥料は撒かないようにします。
                      代わりに企業秘密の肥料を撒いて耕しています。


                      モデル園にもジャガイモの準備をしておきました。



                      モデル園は身近な肥料だけで育てます。
                      なので化成肥料だけを撒きました。

                      (草抜きも追肥もめんどくさいので)マルチも張っておきます。



                      下佐曽利地区では4月上旬頃まで霜が降りますが、マルチを張っておけば浅植えにしても種芋が凍ることはありません。
                      もし追肥をする場合は、花が咲き終わった頃に硫酸カリウム系の肥料を与えてやります。(塩化カリウムは芋には不向きです)

                      今週末にでも種芋を植えておきます。


                      ついでにスナップエンドウの苗も植えておきました。



                      支柱に張るネットは目の荒い方が良いのですが、手元に無かったので鳥避けのネットを使っています。
                      まぁ収穫し辛くなる程度の問題です。

                      エンドウ系は酸性土壌を嫌いますので、こちらには石灰を多目に撒いて耕しておきます。
                      有機石灰であれば、よほど大量に撒かない限り畑のpHが劇的に変化することはありません。
                      なのでジャガイモの隣の畝に撒いても大丈夫です。


                      続いてタマネギ(晩生品種)の近況です。



                      今年の冬は雪は少なかったのですが、冷え込みは数十年ぶりの厳しさだったそうです。
                      これが晩生品種の根張り時期に重なり、成長が大幅に遅れています。
                      寒さに負けて枯れてしまったものもあります。
                      まぁこんな年もあります。

                      例年なら2月頃に追肥を行いますが、今年は3月に入ってからにしました。(普通の化成肥料です)



                      マルチを張っている場合は、株のまわりに一つまみ程度撒きます。
                      根が浮いてしまっている株には、先に土を被せてから追肥します。(根に直接肥料が当たらないようにします)

                      成長が遅れているからといって、早すぎる追肥は薹立ち(葱坊主が咲く)の原因になります。
                      また遅すぎたり過剰な追肥は葉が繁りすぎて球が膨らまない原因となります。
                      晩生品種は暖かくなりはじめる頃に追肥をするのが具合が良いようです。
                      回数も1回で充分です。

                      これからは草抜きと病気に注意します。
                      病気は雨の後に発生しやすくなるので、予防薬なら雨が降る数日前に、殺菌剤なら雨の数日後に散布します。


                      ちなみに、冬越えさせるつもりだったキャベツの苗は全滅しました。
                      まぁこんな年もあります。