マムシ(毒蛇)にご注意!

2016.05.30 Monday

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    空き区画状況(2016.4.16更新)


    こんばんは。スタッフ2号です。

    下佐曽利地区では夏野菜の定植も一段落し、これからは草刈りに追われる季節になります。

    広範囲の草刈りに必需の草刈りマシン。
    今年も農園の草刈りにご協力いただくことになると思います。みなさんにご紹介しておきます。

    私が普段使用する「草刈り機」は肩に掛けたり背中に背負うタイプのもの、車輪などが付いた自走タイプのものの2つに分かれます。



    使用頻度的には前者が圧倒的です。
    このタイプの草刈り機に使用する"刃"には、「チップソー」と「ナイロンコード」があります。
    他にも刃の種類はありますが、下佐曽利地区の農家ではこの2種類の刃を適宜使い分けるのが主流です。

    〈チップソー〉
    オーソドックスな円盤型の金属刃。
    ・メリット
    →固い草や株の大きな草も簡単に刈り払える。
    ・デメリット
    →背丈の高い草を刈った場合は刈り草をさらえて、更に燃やすなどして処分する必要があること。
    →石や障害物に当たると刃が欠けてしまう。

    〈ナイロンコード〉
    今から20年ほど前に突如現れた革命的草刈り刃です。
    金属粉を混ぜたナイロン製の紐を高速回転させることにより、草を粉々に砕きながら刈ることができます。
    ・メリット
    →草を粉々にできるので、刈り草をさらえる作業を省略できる。粉々になった草はそのうち土へ還る。
    →コードの柔軟性により、地面の凸凹や障害物に関係なく刈れる。
    ・デメリット
    →コードを高速回転させるためには大排気量のエンジンが必要なこと。それによる草刈り機自体の重量の増加と燃費の悪化。
    →広範囲に草や石が飛び散るので、道路脇を刈るときは車に注意が必要。
    →固い草や株の大きな草は切れにくい。
    という具合です。

    私は固い草だろうがエンジンフルパワーのナイロンコードで強引に刈ります。
    エコなんぞとは無縁の馬力至上主義です。



    しかしエンジンフルパワーのナイロンコードでも切れない"モノ"があります。

    さて、先週末のことです。
    小雨の中、ナイロンコードで草刈りをしておりましたところマムシに遭遇しました。

    下佐曽利地区には「マムシに出会ったら生きて帰すな」という鉄の掟があります。
    まぁ、蛇嫌いの私はそんな掟は無視したいところです。
    お互い出会わなかったことにして、どこかへ逃げてくれないものかと現実逃避します。
    普通の蛇ならまず逃げてくれます。

    しかし毒を持っているという自負心がそうさせるのか、人間から「逃げない」というのがマムシの最大の特徴です。

    そうなると仕方なく戦うことになりますが、ナイロンコードではなかなか敵いません。
    最終的には鍬でトドメを刺すことになりました。
    …思い出すのも嫌な感触です。



    以上、長々とどうでもいいことを書きました。

    今日のテーマは「マムシにご注意ください」です。

    ご期待通り、農園内でもマムシは出没します。
    私も昨年、駐車場で一匹殺めました。

    マムシの特徴は「胴が短い」「胴が太い」「頭が三角形」そして「逃げない」です。
    大型の斑模様も特徴ですが、初見ではなかなかピンとこないかもしれません。
    水捌けの悪い場所、枯草の下などを好みます。
    いかんせん逃げないので、気づいたら目の前に居た、気づかずに足で踏んでいた、ということもあります。
    お気をつけください。


    暑くなってくるとスニーカーやサンダルで農作業をする利用者さんを見かけます。
    わりと恐ろしい光景です。
    真夏でも長靴と手袋は必須です。

    特にお子さんやペット連れの方は注意してください。

    万が一マムシに遭遇した場合は、近寄らずに逃げるのがベターです。
    勇敢な方でしたら、そのまま退治してくださると有難いです。
    マムシは非常に生命力が強く、ちょっとやそっとの打撃では絶命しません。
    頭と胴を分断するのが鉄則です。
    幸い、農園には鍬やスコップなどの武器が揃っています。
    これらの武器でマムシを一刀両断!

    土を耕しマムシも斬る。

    ここまで農具を使いこなせれば、貴殿も貴女も立派な"農業家"です。

    田植え日記〜田植え編〜

    2016.05.21 Saturday

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      空き区画状況(2016.4.16更新)


      こんばんは。スタッフ2号です。

      農園の片隅に"蹲(つくばい)"が置いてあったのをご存知でしょうか?
      日当たりも悪く、人目にもつかない場所に置いてあったので、農具庫横に移しておきました。
      何圓△襪里わかりませんが恐ろしく重たかったです。



      蹲の中には"睡蓮"が育っています。



      水が干上がっていたときは、畑の水やりのついでに足しといてもらえると大変有難いです。
      よろしくお願いいたします。


      さて、田植え日記も最後となりました。

      最終行程、THE田植えです。
      植えたのはもち米です。



      まず、田植えの前に水田の水位を調節します。



      水が多すぎると苗が上手く植わらずに水面に浮いてしまう"浮き苗"という状態になってしまいます。
      土表が水面に出るか出ないかくらいのギリギリまで水を抜きます。

      次は田植え機の操作方法を思い出します。



      田植え機を操作するのは田植えのときだけ。
      毎年覚えては忘れるの繰り返しです。
      何のためのスイッチだったか、どうしても思い出せない場合は無視します。
      きっと来年思い出します。

      そして植え付けする作業手順を確認します。
      田植え機で植える場合は、田んぼの中を一筆書きするようなルートで植え付けます。
      一度植えてしまうと後戻りは出来ません。
      植え残しが無いよう、ルートを組み立てます。


      いざ植え付けです。



      なるべく曲がらないよう、慎重にハンドル操作します。
      余計なことを考えたり、写真を撮ったりしていると曲がります。
      無の心が必要です。


      完成。



      なかなか綺麗に植えられました。

      このあと再び水を入れ、新しい根が出るまではたっぷりの水位を維持します。



      こちらで育てるもち米は、秋の農園収穫祭で皆さんに食べてもらっているものです。
      今年もお楽しみに!

      田植え日記〜代掻き編〜

      2016.05.16 Monday

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        空き区画状況(2016.4.16更新)


        こんばんは。スタッフ2号です。

        先日ブログに書いた「日本酒」
        この日本酒を紹介した新聞記事が、Yahoo!ニュースのヘッドラインに上がっていたようです。
        人口80人ほどの「下佐曽利」の地名も、いよいよ世界に進出した模様です。
        下佐曽利組合がTIME誌の表紙を飾る日も近いかもしれません。


        …それでは田植え日記にお付き合いください。

        昨日は田んぼの代掻きをしました。

        以下、我が家の場合の代掻き方法です。



        代掻き(しろかき)とは、田んぼに水を入れて土を細かく砕き、平らに均す作業です。
        田植え前の準備としては最後の工程です。

        土と水を細かくよく捏ね合わせることにより、田んぼの上層に土の細かい粒子を沈殿させます。
        この沈殿層が田んぼの水漏れを防ぎ、"水持ちの良い(水が漏れにくい)"水田となります。
        我が家のような粘土質の湿田では、トロトロに捏ねすぎるのも厳禁です。
        トロトロにしすぎると土の中の酸素が不足し、稲が酸欠を起こし根張りが悪くなります。

        ある程度は土の塊を残しつつ、ほどよくトロトロ状態になるまで浅〜く静かに耕す。
        そんなデリケートな作業です。



        私も米作りに携わってまだ10年ほどの下手くそです。
        この代掻き作業が一番苦手です。ですが、わりと頭を使う面白い作業でもあります。



        この状態で3〜4日待ち、土が程よく固まったら田植えです。


        お酒の美味しい季節です

        2016.05.14 Saturday

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          空き区画状況(2016.4.16更新)


          こんばんは。スタッフ2号です。

          今日は暑かったですね。
          西谷地区の県道の温度計は30℃を越えていたそうです。

          そんなわけでお酒の美味しい季節になりますね。
          これからは特にビール…と行きたいところですが、今日は日本酒の紹介です。

          先日の【田植え日記〜酒米の準備編〜】にも書きましたが、下佐曽利組合では酒米(山田錦)を育てています。

          そして、昨年収穫した酒米がやっと日本酒として完成&販売されました。



          下佐曽利で収穫した酒米100%の日本酒です。
          組合員の汗と涙と汗と汗が染み込んだ日本酒です。


          農園のブログであまり宣伝するわけにもいきませんので、簡単な紹介だけにしておきます。
          詳しくはインターネットでご検索ください。またはスタッフまで!

          田植え日記〜酒米の準備編〜

          2016.05.08 Sunday

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            【重要】玉ねぎのベト病感染について


            空き区画状況(2016.4.16更新)


            こんばんは。デジカメの接写モードがぶっ壊れましたスタッフ2号です。
            しばらくはうすらボケた写真でお送りいたします。

            我が家の畑のシシトウです。
            ゴールデンウィークが終わると、下佐曽利地区では本格的に夏野菜の定植シーズンとなります。



            今年は猛暑になるとの噂です。
            日光対策・乾燥対策、なかなか難しいですが、いろいろと工夫して楽しんでみてください。


            さて、今日は下佐曽利組合が管理する田んぼを耕しました。



            ここには日本酒用の「酒米」を育てます。



            秋の稲刈り後、県内の某酒蔵で某日本酒に生まれ変わります。
            日本酒好きな方、お楽しみに!


            スタッフ1号宅では本日田植えが終了したようです。お疲れ様です。



            ちなみにスタッフの大半は日本酒よりも焼酎派です。
            私は何でもありです。

            田植え日記〜草刈り編〜

            2016.05.07 Saturday

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              【重要】玉ねぎのベト病感染について


              空き区画状況(2016.4.16更新)


              こんばんは。スタッフ2号です。

              我が家の畑のズッキーニです。



              朝晩はまだまだ気温が下がる下佐曽利地区です。
              "あんどん囲い"で寒さ対策です。



              ズッキーニの場合は、根が張るまでの風避け、虫除けとしてもあんどん囲いが役立ちます。


              こちらはわかりにくいですが、トウモロコシ(直播)です。



              種を蒔いて籾殻の"くん炭"で蓋をします。
              籾殻くん炭もいろいろと効果がある便利アイテムです。


              さて、今日は田植えに向けて田んぼの草刈りをしました。



              「川の堤防の草刈り」
              川に面した田んぼの持ち主が、その堤防の草刈りをする決まりです。
              我が家の田んぼは川に面したものばかりです。…先祖を恨みたくなります。


              ついでに農園の駐車場も刈りました。



              また夏の暑い時期がやって参りましたら、草刈りにご協力をお願い致します。

              第1回「草刈大会」

              第2回「草刈大会」

              黒大豆(黒枝豆)の準備

              2016.05.04 Wednesday

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                【重要】玉ねぎのベト病感染について


                空き区画状況(2016.4.16更新)


                こんばんは。
                昨日コンポストを掃除してから、鼻にコンポストの臭いがこびりついています。
                何を食べてもコンポスト風味になりますスタッフ2号です。




                さて、下佐曽利地区では田植えが終わると次は黒大豆(黒枝豆)作りが始まります。

                下佐曽利組合では毎年、黒枝豆の定植会・収穫会を開催しています。

                2015年定植会

                2015年収穫会

                今日は黒大豆定植会への準備として、組合の畑を耕しました。

                咋秋からほったらかしの畑は草がボーボーです。



                めんどくさいですが、まずは草刈りをしないといけません。

                みなさんも畑を管理機(耕運機)で耕す場合は必ず草刈りをしてから耕してください。
                さもないと管理機の刃に草が絡まって、草刈りよりもめんどくさいことになります。

                そんなわけで気持ちよく草刈りしておりましたが、さっそく蛇を一匹殺めました。



                蛇嫌いとしては最悪の出だしです。


                なんやかんやで綺麗に刈れました。



                そして、なんやかんやで綺麗に耕せました。





                田植えが終わった頃に畝たてをします。


                黒大豆は5月末〜6月頭頃に種まき

                6月中頃に定植

                10月中頃に黒枝豆として収穫、またはそのまま畑の中で乾燥させて12月頭頃に黒大豆(いわゆる黒豆)として収穫します。

                下佐曽利地区では黒大豆がわりと大きく美味しく育ちます。
                黒大豆に適した標高&気候です。

                みなさんもぜひ挑戦してみてください。

                田植え日記〜準備編〜

                2016.05.01 Sunday

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                  【重要】玉ねぎのベト病感染について


                  空き区画状況(2016.4.16更新)


                  こんにちは。スタッフ2号です。

                  本日さっそく、多くの方が玉ねぎ畑に殺菌剤を散布されていました。
                  薬液に展着剤(アプローチ)を混ぜ忘れないようにご注意ください。
                  (展着剤:薬液を葉に付着・浸透させやすくするための糊のようなもの)

                  殺菌剤の使用不使用に関しては任意です。

                  こちらは下佐曽利地区の玉ねぎ畑です。



                  6月頃に収穫です。
                  同じ宝塚市内でも、都会部と下佐曽利地区とでは定植時期や収穫時期も大きく変わってきます。
                  そのあたりも注意すれば、もしかしたら病気の予防になるかもしれません。


                  そんなわけで田植え日記〜準備編〜です。

                  今日は2回目の田起こし&鋤込みをしました。



                  今年は田んぼの中に排水用の溝も掘ったので、少しは水捌けが良くなりそうです。



                  このあと、畦塗り(水漏れを防ぐために、田んぼの縁に施す防水処置)→田んぼに水を入れる→代掻き(水と土をよく混ぜ合わせ、田んぼを平らに均す作業)→田植えとなります。




                  スタッフ1号宅では、本日すでに代掻き作業中でした。
                  下佐曽利地区でも1、2を争う早さです。



                  そんなわけで久しぶりに登場のスタッフ1号です。
                  見事なサムズアップです。ター○ネーター2のラストシーンを観たとき以来の衝撃です。

                  春ですね

                  2016.03.05 Saturday

                  0
                    ◎空き区画情報(2016/02/25更新)



                    花粉症の皆さま
                    2016年スギ花粉シーズンが開幕いたしました。
                    おめでとうございます。スタッフ2号です。
                    …私も花粉用メガネとマスクが手放せません。



                    これは杉の実です。
                    ここから花粉が飛ぶわけではありません。
                    樹の上部に新芽がつき、そこに雄花が咲いて花粉を撒き散らします。



                    目視ではなかなか雄花を確認出来ませんが、樹の上部はうっすらオレンジがかっています。(雄花はオレンジ色)
                    おそらく絶賛撒き散らし中です。

                    花粉症の皆さま
                    耐え難きを耐えましょう。


                    下佐曽利の畑では小松菜(路地植え)の定植時期です。





                    5月末頃の収穫となります。

                    ちなみにこちらは昨年12月に種蒔きしたハウス栽培の小松菜。




                    これからどんどん暖かくなり、畑作業に絶好のシーズンとなります。

                    花粉さえ無ければ。

                    笹刈り

                    2016.01.31 Sunday

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                    ◎空き区画情報(2015/09/26更新)

                    こんにちは。スタッフ2号です。

                    久しぶりに穏やか気候の週末になりました。
                    良い畑作業日和になりましたでしょうか。

                    今日は下佐曽利のみんなで里山の笹刈りをしました。



                    誰も踏み入らないような山奥を切り開きます。

                    一度に全ての里山を整備するのは無理です。
                    毎年少しずつ、いろんな場所を整備しています。



                    今年は下佐曽利住民ですら存在を知らなかったというハイキングコースを整備しました。



                    誰も知らなかったという割には立派なコースです。







                    大昔の田んぼ跡なんかもあります。
                    昔の人はこんな山奥まで耕していたようです。





                    よくわかりませんが「コナラ」の林だそうです。



                    往復小一時間で踏破できるコースです。
                    歩いてみたい!という物好きな方がいらっしゃいましたらお声かけください。
                    詳しい場所をお教えします。

                    そんなわけで、ここのところ農園のフェンス作業が滞っております。
                    完成までもうしばらくお待ちください。