年末のご挨拶

2019.12.29 Sunday

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    早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
    利用者の皆さまにおかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

    本年は格別のご愛顧を賜り、また沢山の新しいご縁をいただき、心より厚くお礼申し上げます。
    これからも皆さまの「おいしい野菜」づくりを、スタッフ一同微力ながらお手伝いさせていただきます。

    来年も変わらぬご愛顧を頂けますようお願い申し上げて、歳末のご挨拶とさせて頂きます。

    下佐曽利農園管理組合

    モデル園の近況

    2019.12.20 Friday

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      こんばんは。スタッフ2号です。

      ようやく田んぼを耕し終わりました。
      年末から年明け、そしてあわよくば1月いっぱいまでオフシーズンにするために、夜間作業も厭わない姿勢です。



      まだ草刈りが残っていますが、気づかないフリをしておきます。
      すでに頭の中はオフモードです。

      さて、どうやら今季も暖冬っぽい予報です。
      今年は例年通りの冬を予想していたのですが、



      お米の二番穂が結構出ています。
      10月頃から順調に冷え込んでいたように思いますが、日中の気温はわりと高かったようです。
      この様子だと、昨季と似たような冬になるでしょうか。
      今季も玉ねぎの肥料切れ=「トウ立ち」にご注意ください。


      とはいっても朝方はかなり冷え込みます。



      大根がまだ植わったままの方は、早めに掘り起こして土に埋めておく、白菜は葉を縛っておく等、真冬に備えた対策をお願いいたします。
      人参なんかはわりと大丈夫ですが、お正月用の金時人参が植わっている方は、人参の肩に軽く土を被せておけばより安心です。


      ではモデル園の近況です。

      【キャベツ】を収穫しました。



      だいたい手のひらサイズよりやや大きい、20センチくらいになったら収穫します。



      これでだいたい1.5垓。



      冬キャベツはずっしり重く、春キャベツはふんわり軽いのが「良し」とされます。
      まぁこのあたりは気温次第です。

      ちなみに、キャベツはこれから1月下旬頃までは殆ど成長しません。
      今の時期の追肥には効果はありません。
      まだ葉が巻いていないようであれば、小さいまま冬越えさせて、暖かくなりはじめる2月頭頃に追肥します。

      【ホウレン草】【水菜】【菊菜】
      いつの間にか本葉がちらほら出始めました。
      【ホウレン草】


      【水菜】


      【菊菜】


      ぼちぼち追肥と間引きをしてやらないといけません。
      追肥には「尿素」を使ってみます。
      尿素は葉野菜に効果的な肥料です。主成分は窒素。
      吸収が早いので、夏場に使う場合はご注意です。撒きすぎると窒素過多の障害が出ます。
      冬場は吸収速度が遅いので、テキトーに撒いてもなんとなく大丈夫です。

      また、尿素だけではその他の成分が不足するので、化成肥料と同時に施すのが無難です。
      このあたりは次回ご紹介します。


      【玉ねぎ】
      玉ねぎを植えました。
      【ネオアース】株間18センチ。


      【もみじ】株間18センチ


      【アトン】株間20センチ


      大玉品種のアトンは株間を少し広めにとっています。

      また、苗を植え付ける際には、葉先をハサミで切り落としておきます。



      こうしておくと、葉先から感染する病気の予防になります。

      さて、繰り返しますが今季は暖冬予報です。
      肥料切れを起こさないためにも、だいたい1月下旬頃に一回目の追肥するのが良いでしょうか。
      モデル園の場合は、元肥に腐植酸とケイ糞を施しています。
      腐植酸は肥料効果を高め、ケイ糞に含まれる微量な肥料成分はじんわりと長く続きます。なので1月中の肥料切れは起こさないと考え、例年通り2月の追肥だけにして、様子を見て3月中に2回目の追肥を検討します。

      モデル園がトウ立ちしてしまうとカッコ悪いので、妙なプレッシャーを感じながら育てます。
      もしモデル園がトウ立ちしていたら教えてください。こっそり切って証拠隠滅しておきます。


      モデル園の近況

      2019.11.28 Thursday

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        こんばんは。スタッフ2号です。

        稲刈りが終わったのがついこの間のような気がしますが、下佐曽利では来年に向けた土づくりが始まっています。



        堆肥的なものを補って、荒くザックリ耕しておきます。よく、「冬は土の力を回復させる期間」なんて言いますが、要は春までほったらかしです。微生物が勝手に良い土にしてくれます。

        皆さんの畑でもあとは玉ねぎを植えるくらいでしょうか。もし、春まで何も植える予定のない畝があれば、今のうちに耕しておくべしです。少しでも気温が高いうちに、今のうちに!


        ではモデル園の近況です。

        【大根】を収穫しました。
        大根の収穫タイミングですが、葉っぱが垂れ下がってきた頃が良いと言われます。



        あとは種まきからの日数で判断します。
        モデル園の品種は種まきから75日が収穫目安です。(パッケージに書いてありました)
        ということで、少し早採りですが、種まきから69日で収穫しました。



        写真「左」が普通に育てたもの。「右」がペットボトルを使ったもの。
        ペットボトル栽培のほうは長さは出ますが、やや細めです。
        どっちもどっちという感じです。

        収穫した大根は土に埋めて貯蔵しておきます。



        穴を掘って15センチほど土を被せておけば凍りません。
        大根も白菜なんかと同じく、霜や雪に当たりすぎると腐ったりスが入ったりします。
        出来れば本格的な冬がやってくる前に収穫しておいて、めんどくさいですが埋めておきます。
        また、葉っぱを残したほうが鮮度を保てるとかも言われますが、たいして変わりません。葉っぱ付きのままだと埋めるのにも掘り起こすのにも邪魔なだけなので切り落としておきます。



        埋めた場所には目印に支柱を立てておきます。
        埋めたのを忘れて耕してしまうと大変です。

        この状態で3月頃まで貯蔵可能です。
        某利用者さんはゴールデンウィーク前まで貯蔵できたそうです。


        大根の跡地には堆肥と肥料を混ぜて、玉ねぎに備えておきます。



        今年は「ネオアース(中晩生)」「アトン(中晩生)」「もみじ3号(晩生)」の3品種を育ててみます。


        【キャベツ】【白菜】




        キャベツはまだまだですね。
        今年は真面目に2回追肥をしたので、外葉も大きく育って良い感じです。
        キャベツの追肥は葉が巻く前に!



        白菜のほうはあと少しといったところです。
        白菜の収穫タイミングは、球をグッと押してみて固く締まっているようならOK。柔らかいようであればまだまだ。
        モデル園はあと1週間ほどかと思います。


        【ホウレン草】【水菜】【菊菜】
        余った畝でホウレン草を路地栽培してやろうと考えていたところ、多くの利用者さんから気温的に無謀であるとの助言を頂きましたので、ビニールトンネルを使って栽培することにします。
        どうせビニールトンネルを使うならと、水菜と菊菜も育ててみます。
        水菜と菊菜の発芽には厳しい寒さですが、ビニールトンネルなら大丈夫な筈です。



        3種とも条間(列の幅)15センチの2条(列)蒔き。
        どれも1週間〜10日以内に発芽しなかったら失敗ということです。



        失敗した場合の撤収のことも考えて、とりあえずビニールトンネルを仮張りしておきます。洗濯バサミや石を使って。

        そして約1週間後。

        【水菜】
        発芽成功。


        【菊菜】
        発芽成功。


        【ホウレン草】
        発芽・・・までは行っていませんが、土を押し上げてきたので、みなし発芽成功。


        ということで、ビニールを本張りしていきます。
        まず、ビニールトンネルをはじめ、寒冷紗や虫除けネットを張るときは、畝の両端の支柱は写真のように斜めに立てておきます。





        このほうが、ビニールや布をピンっと強く張ることができますし、見た目もそれっぼくてカッコいいというものです。
        風や雪の重みで倒壊しないように、頑丈に作っておきます。

        そして、空豆栽培のときにも紹介しました「マイカ線」。



        これを使ってビニールを押さえつけます。
        マイカ線は「無くても困らないけど、あっても困らない」便利な資材です。いろんな用途に使えますので、良ければお持ちください。



        洗濯バサミや石で固定するのもアリですが、マイカ線の場合は押さえつけるだけで固定はしませんので、水やり(やる予定はありませんが)や間引き追肥の際はビニールを捲り上げるだけなので楽チンでもあります。

        2〜3週間ほど経ったら間引きと追肥の予定です。


        さて、このところガチガチに霜が降りるようになりました。



        あっという間に本格的な冬がやってきます。
        ぼちぼち耕運機もエンジンがかかりにくくなってきます。春に向けた土づくり、そして寒さ対策霜対策、お早めにお願いします。



        第9回 農園収穫祭を開催しました

        2019.11.12 Tuesday

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          第9回 農園収穫祭を開催しました。

          本年も朝早くからお集まり頂き、また調理や後片付けもお手伝い頂き、ありがとうございました。
          大本営発表では、約30名のお集まりとのことでございます。



          今回はお決まりの餅つきや豚汁に加え、ピザ焼きなんかにも挑戦してしまい、忙し過ぎて写真がほとんど撮れておりません。すみません。





          おっさんがハイカラなピザ焼きなんかに手を出してしまったこと、今さらながら猛省しているところです。
          もうピザ焼きには懲りましたので、来年は鹿か猪でも焼いておこうと思います。


          さて、品評会のほうにも多数出展頂き、ありがとうございました。
          過去最多の23点の出展でした。



          審査基準等について、たくさんご質問を頂きましたので、簡単に講評を述べつつ紹介させて頂きます。
          (受賞野菜個別の写真は撮れていませんが・・・)

          まず金・銀・銅賞の3賞について。
          これらの賞は、見た目(形や色)、栽培する上での手間、収穫適期であるかどうか、などを基準に、農園組合長、下佐曽利農会長を含めた農園スタッフにより選出されます。
          作物の大きさ自体は特に評価対象になりません。形重視です。
          あと、多少の虫食いは減点にはなりません。

          本年度の金賞は【長芋】
          形、かけた手間、全てにおいてお見事!とのことです。
          特に、曲がりなくまっすぐ伸びた形が高得点となりました。
          審査員満場一致での金賞選出です。
          (残念ながら写真は撮れていません)

          銀賞は【キャベツ】
          大きな白菜や色のよいホウレン草など、葉物野菜もたくさん出展して頂きました。
          しかし、やや早採りだったものが多く、あと1週間〜10日ほど経ったらベストだったのに・・・という惜しい結果でした。
          そういった中で、収穫祭当日にベストタイミングで収穫時期を合わせたキャベツが受賞となりました。
          ずっしりとした重みも葉の巻き具合もお見事!とのことです。
          (やはり写真はありません)

          銅賞は【安納芋】
          芋類や根菜、カボチャ類も多数出展して頂きました。
          特に今年は大きな芋類が多く、審査に難航しました。
          そんな中で、一株から形が揃った芋を多く収穫していた安納芋が受賞となりました。
          決して大きさではなく、一株の中から形が揃ったものを収穫するのは難しいものです。特に安納芋は一株の中で不揃いが出やすいので、この点お見事!とのことです。
          きれいに形の揃った人参3本やイチョウ芋と評価が別れたのですが、紙一重での銅賞受賞となりました。
          (すみません。写真ありません)


          続いて特別賞。
          特別賞は、上記3賞とはちょっと審査基準が違います。
          珍しさ、見た目のインパクト、そして何よりも賞状にも記載されていますが、「野菜づくりへの愛と情熱」が重視される賞です。
          今回の特別賞は【ヤーコン】
          他にも肌の綺麗なバターナッツやみずみずしい生姜など、こちらも評価が別れましたが、同時出展して頂いたインパクト大の巨大サトイモとの合わせ技一本でお見事!となりました。

          改めて、受賞者の皆さま、おめでとうございます。



          味のほうは全てが金賞なのは間違いないと思います。
          たくさん出展頂き、ありがとうございました。

          打倒!チャンピオンの長芋!とは、なかなか難しいと思いますが・・・。
          私個人的には、まっすぐな太ネギを3〜4本まとめて出展、とか、追肥をガッツリ与えて巨大白菜やキャベツを作る、なんてところでチャンピオンを脅かせるんじゃないかと考えております。
          園芸本とかには書いてない、そんなための肥料なんてものもいろいろあります。ご相談いただければ提案させて頂きますので、こっそりお声かけくださいませ。


          モデル園の近況

          2019.10.31 Thursday

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            こんばんは。スタッフ2号です。

            いつの間にか稲刈りが終わりました。



            コンバインを掃除して、また来年の稲刈りに備えます。
            この掃除がかなり面倒なのですが、機械の中にワラや籾殻が残ってしまうと、ネズミが住み着いて大変なことになります。
            あまり詳しくは書きませんが、ネズミが住み着いたまま稲刈りをすると、お米と一緒にネズミも脱穀してしまい・・・。そんな大変なことになってしまった農家も今年はありました。
            面倒ですが、隅々まで綺麗にしないといけません。

            寒くなってくると、ロッカー室にもネズミが引っ越してきます。籾殻などをビニール袋で保管している方は、何らかの対策をお願いします。


            さて、先日は「にしたに秋花火」にお越し頂き、ありがとうございました。
            大本営発表では2,000名以上のご来場とのことです。
            上佐曽利の人口が約250人。下佐曽利にいたっては人口約80人。佐曽利合わせて300人ちょっとという集落です。
            この地にこれほどの人が集まったのは、おそらく有史以来初の出来事ではないでしょうか。

            私のほうは運営側の特権とでも言いますか、かなりの至近距離から花火を見物できると喜んでいたものの、近すぎて火の粉が降ってきて見上げられないという残念な結果でした。
            音だけ堪能してきた次第です。



            まだまだ11月もイベント事が続きます。

            11月3日(日)は「西谷収穫祭」10:00〜15:00@夢プラザ。

            そして11月9日(土)は「農園収穫祭」10:00〜。
            品評会出品野菜のご準備をお願いいたします。


            ではモデル園の近況です。

            【大根】【白菜】【キャベツ】。
            それぞれ順調です。















            これまでの管理を整理しておきますと、

            【大根】
            9/8 種まき(直蒔き)
            9/29 間引き・追肥・殺虫剤散布

            【白菜】【キャベツ】
            8/8 種まき(セルトレイ)
            9/8 定植・殺虫剤灌注処理
            9/22 追肥
            9/29 殺虫剤散布
            10/6 追肥(2回目)



            そして今回改めて殺虫剤を散布しました。

            【大根】【白菜】【キャベツ】
            10/27 殺虫剤散布

            殺虫剤にもよりますが、だいたい1ヶ月前後は効果が続きます。
            大根、白菜、キャベツに共通して発生するのが、コナガ(蛾)、モンシロチョウなどのいわゆる青虫類、ヨトウムシなどの芋虫類。これらによる食害跡は、葉っぱに大きな穴が空きます。葉脈(繊維)も残らず食い尽くすのが特徴です。
            あとはダイコンハッパムシ(ダイコンサルハムシとかダイコンハムシとも呼びます)による食害。これの食害跡は、葉っぱが網状(メッシュ状)になるのが特徴です。
            これらの害虫に適用のある殺虫剤を散布しています。代表的なものに「プレバソン」や「ベネビア」など。



            これらの害虫はだいたい11月中旬〜下旬頃まで発生します。(昨年のような暖冬では、12月下旬まで発生します)

            殺虫剤を使用する場合は、必ず適用する作物品種と害虫名が明記されているものを使うことと、害虫の発生期間を想定して、使用回数制限内に収まるよう、計画的に使用してください。



            自分で食べるものはもちろんですが、家族や友人が安心して美味しく食べられる野菜を育てるために農薬を使う。
            農薬の使い方は、生産者の倫理観に委ねられます。